206廃車

10年以上乗っていたプジョー206が廃車になりました。

幹線道路を走っていたら、側道から前方不注意で出てきたワゴンに左側面をぶつけられました。

ぶつかった時の衝撃と、外観の凹みからは被害は少ないと思ってましたが、なんかハンドルが飛び出ている感じがするのと、まっすぐ走らないので、心配しました。

で、ディーラーに修理出したんだけど、ディーラーから留守電が入った時、嫌な予感したんですよ。修理の状況報告の割には早いし、修理なら「修理のことで」というはずだし、やっぱり全損の話でした。

廃車です。

8月に206の私物を引き上げてきました。すごく気に入ってて、13年乗って、まだあと5年は乗るつもりでした。非力なエンジンをマニュアルで引っ張るのが好きでした。いい車だったのに残念。

廃車になって、取りに行った私物は小さなダンボール箱に入れられてました。
今まで乗ってた車なのに、取りに行ったら小さくなってるなんて、まるで死んだ人が火葬場で骨になって小さな箱に収まってる感じです。

最後に写真を撮ろうとデジカメを持って行ったんですが、現車は瀬戸の工場にあるとのことで、最後のお別れもできず。
まるで、彼女から電話で「別れて欲しい」と言われて、そのあと直接会うこともできず、そのまま別れたみたいな感じです。

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