自宅ネットワーク環境を強化 – RAID 1 NAS と Wi-Fi ルータ

MacBook Air を購入したので、今までの Windows 10 マシンからのデータ移行とファイルバックアップ用にBUFFALO の NAS LS520D0402Gを購入しました。

でも、ファイルのコピーとかしてると転送速度が遅い。
Wi-Fi 経由で 5Mbps 出ればいい方。
11ac の規格値にもギガビットイーサの規格値にも全然届いてないじゃん!

で、バッファローのサポートに連絡するも、有益なアドバイスはもらえず、「機器不良かもしれませんので、修理センターに送ってください。」との回答。

で、考えてみた。
律速してるのは Wi-Fi だろう、と。

11ac には対応しているけど、数年前の Wi-Fi ルータをBUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHPLに交換。

これにしたのは、物を買ったのを嫁に気づかれないようにするため。
外観も今までと一緒だし、何より「AOSS ボタンで今までお使いのルータから設定を引き継げます。」の謳い文句。
SSID やパスワードが変わって、嫁の iPhone の設定変えるとバレるもんね。

で、WSR-2533DHPL をセットアップしてると、
「フレッツ接続のアカウント名とパスワードを入力してください。」と。
そんなもん知らない!
てか入力した記憶もなし。
そういうわけで引っ越した時のダンボールの山からなんとか契約書を探し出して入力。

「いままでお使いのルータから設定を引き継げます。」の他に「フレッツ接続の設定は引き継ぎません。」の文句を入れておいてね。>バッファロー

紆余曲折しましたが、なんとか設定できて、回線速度を計測。
むー、今までのとちょっとしか性能上がってないぞ。
相変わらず転送速度は数 Mbps 台。

Windows マシンとでは謳い文句に近い性能が出るんだよね。
今まで使ってた数年前の Windows 10 core i3 マシンでネットワーク転送速度は 50-100Mbps をコンスタントに叩き出してる。

アップルとバッファローのサポートに連絡とるも有益な回答は得られず。
むー。

何が原因か切り分けるために、USB type C – ギガビットイーサ変換アダプタを購入。
有線だと Mac でも期待値通りの速度が出る。

となると、原因は「バッファローのルータと NAS は Mac との Wi-Fi 接続が弱い」ですね。

Mac でもインターネット接続は快適なんですけどね。YouTube の高画質映像もストレスなく綺麗に見えますし。

結論
Windows マシンの人は、買い。
Mac でもイントラに置いた NAS を Wi-Fi でゴリゴリ使わない人には、買い。

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