9/21 予約 #1
今回は社長のお供(と言ってもプライヴェート)で台湾の故宮博物館とPCパーツ巡り。
仕事やみんなの都合で二転三転した日程がようやくFIXして予約しようと思ったまさにその日に台湾大地震! ホテルに電話かけて、
「空き室(an available room)はあるか?」
「There is no available room.(全て使用不能です。)」
ではシャレにならんと思い、一週間ほど様子を見る事にした。
10/1 予約 #2
ところで、今回社長から課せられた条件は、
- 日程は12月23日~12月26日
- 観光なし
- 往路午前発・復路午後発
- 日系キャリア
- MRT駅の近くのホテル
旅行会社を何件か回ってパンフレットを集めたのだけれど、格安のツアーはハイシーズンの値段が記載されていない・観光付き・航空会社を選べない、でやむなく除外。その他のは結構なお値段がして、ま、仕方ないか、と思っていたのだけど、インターネットでよく調べると、なんと、JAL前売り悟空21 + Hilton Early Weekendの方が安いじゃないですか! マイレージも稼げるし、しかもHilton宿泊でKrisFlyer(SQのマイレージプログラム)のマイルも溜まる。(でも、ふつーはJALのにつけるよね。(^^;)
で、早速申し込み。しかし、12月23~26日みたいな黙っててもボロ儲けできるような時期に豪気な格安料金設定するねぇ。>Hilton Taipei ぼくはうれしいよ。
さて、あとは仕事が入らない事を祈るのみだ。←こればっか。(笑)
失敗
Hiltonのホームページ見てたら、なんと、Business Rateでないとマイルが付かないと書いてあるではないですか!
KrisFlyerでもJALマイレージバンクの説明でも、どこにもそんなこと書いてなかったぞ。(^^; そんなことならアップルワールドとかで予約すればよかった。失敗失敗。
11/19 旅行保険
旅行保険の申し込みもインターネットで。世の中便利になったものよのお。しかもUAのマイルも稼げたし。(はぁ?)
JALカード
話は前後するが、この旅行の為にJAL GOLDカードを申し込む。
年会費は確かに高いが、海外旅行保険が自動付帯するし、空港の会員専用ラウンジでサンドウィッチを食いまくれば往復で2食分浮く。年に2回も旅行すれば年会費の元は取れる計算。マイルの有効期限のないUAはこつこつ貯めることが可能だが、3年で失効するJALのマイレージはJALカードのショッピングマイルと合わせ技で失効前に無料航空券に換えるのが一番。
そんなわけでわたしにぴったりなJAL GOLDカードだが、「年齢が条件に満たない」とかでCLUB-Aカード(通称ニセゴールドカード)になってしまった。あと2ヶ月もしないうちに30になるのに、今年だけ高額所得者のわたしに向かってそんな仕打ちするとは後で後悔するぞ。毎年コンスタントに7桁はカードを利用しているのに。(人はそれを無駄遣いと呼ぶ。)
結局ゴールドカードホルダーの社長がサンドウィッチをパチって一般待合室のわたしたちに持ってきてくれることで話が落ち着く。
えっ? CLUB-Aカードでも保険が自動付帯するのになんで別に保険を申し込んだのかって? それは、自動付帯の保険で足りない分をカバーする為と、単にマイルに目がくらんだ為。(笑)
12/22 旅行前日
いやぁ、ヒマでヒマで。あまりにヒマすぎて会社の開発環境をニューマシンに入れ替えていたらこれが大ハマリ。ここ何日か徹夜に近い生活。なんにも旅行の準備してないっす。しかも前日になって次の旅行(笑)のチケットの手配のために徹夜したりして、多分今日も徹夜なんだろうなあ。3連続の徹夜で海外旅行。(笑)
12/23 出発
今までJALに乗ったことないんで知らなかったんだけど、名古屋空港のJALカウンターは成田行きの便の乗客で長蛇の列がとぐろを巻いている。まともに並んだら1時間ぐらい待たされそうなところを早速JALカードの出番。空いているビジネスクラス用のカウンターでチェックインをすます。いやー、高いカネ払っただけのことはあるわ。
ゴールドカードの専用ラウンジは出国審査の前にあるんで、ここで休憩して出国手続きとかを慌てるのもあれなんでタダのサンドウィッチは諦めることに。
12/23 EG283便
飛行機に乗り込むと早速板門線(この前開通していなかったMRTの新線)の情報を調べるため、台湾の新聞を読みだす。前回中国人に間違われたのは坂東だが、今度はわたしの番だった。やっぱり新聞を読むのは鬼門らしい。
昼食サービスの時も、
「ビーフとチキン、どちらにいたしますか?」
「ビーフとチキン、どちらにいたしますか?」
「ビーフとチキン、どちらにいたしますか?」
「你很比較好牛排都鶏嗎? (中国語いいかげん)」
「ビーフとチキン、どちらにいたしますか?」
てな感じでわたしの列だけ中国語で話し掛けられることに。中国語で話し掛けられて英語で返していたんだから、中国人でないことぐらいわかるだろうに。(^^;
SQと比べるとやっぱり機材やサービスは落ちるかな。でも、文句ないレベルだったので目をつぶることにしよう。
目をつぶって再び目を開けると既に中正国際空港に到着していた。さすがに徹夜続きはこたえていたらしい。