シンガポール旅行 #2

シンガポール航空

 シンガポールに行くには二通りあって、タバコを吸いたいからJALに乗る人とスチュワーデスを見たいからシンガポール航空(SQ)に乗る人があって、すいません、わたしはSQに乗りました。(^^;
 さすがは世界一のSQ、機体はB777で液晶テレビ付きだわ、NINTENDOはできるわ、食事はうまいわ、さっそく酒かっくらって寝てました。
 往路復路ともほとんど揺れることなく快適なフライトでした。さすがSQ!

 面白かったのが帰りのフライトで、名古屋にあと30分ぐらいのところで機長からアナウンスがあって、「おはようございます、機長のLeeです。この機体はまもなく名古屋に到着します。最新のウェザーインフォメーションによると気温は1度・・・」とアナウンスされると、みんなごそごそとシートベルトを付けだした。なぜだ?(''?

Westin Stamford

 今回泊まったホテルはWestin Stamford。
 MRTの駅の真上にあることとラッフルズホテルに近いことが決めた理由だったけど、56階の部屋からはラッフルズプレイスの高層ビル群が一望でき、マリーナ湾を行き交う小船、外洋には大型の船舶、クラークキー・ボートキーのネオン、そして世界三大がっかりの一つ、マーライオンが見えるなど、眺めは最高。設備も上々だし大満足でした。
 ただ一つアレだったのがエレベーターの中で一台結構揺れるのがあって、高さが高さだけに(ホテルの中で世界最高の79階建)なかなか楽しめました。

 写真はWestin Stamford 56階からの眺め。マーライオンが見える(左下に1ドットほど)。

マーライオン

 元祖マーライオンはその汚名に恥じずマーライオン公園からは後ろ姿しか見えず、対岸のエリザベス・ウォークからは小さくてよく見えない。
 マーライオン公園の小マーライオンが唯一心を慰めてくれる。

 左の写真はマーライオンの後ろ姿とウェスティン・スタンフォード。

エリザベス・ウォーク側から見たマーライオン

小マーライオン

 セントーサ島のマーライオンは汚名挽回もとい返上のために作られただけあって、目からビームを発射するほどの気合の入れよう。(ホントなんだってば!)

ラッフルズホテル – ティフィンルーム

 最終日の午後はティフィンルームでハイティー。

 予約の際に告げられた時刻に行くと長蛇の列。しかし、その実態はというと、「えーっ!? 予約ないとだめなんですかぁ!?」の日本人のおねーちゃんが7割。ホテルのスタッフに文句を言う人間には “Sorry, I can’t speak Japanese, sir.” とあしらっていたけど、日本語を解するスタッフは多いのだよ。あれは「予約もしていないような奴は来るな!」と意味だろうなと勘ぐってしまった。ホント頼むよ、これの為に昼食抜いて並んで待っている人間の身にもなって欲しいなあ。

 さて、味に関しては文句無し。ケーキ類も美味しいけど、点心が最高。海老シューマイなんかぷりぷりしててムチャクチャうまい。イギリスのアフタヌーンティーと中国の飲茶を同時に楽しめるなんて幸せ。

ティフィンルーム – 予約の仕方

 まず日本からラッフルズホテルに電話してティフィンルームにまわしてもらい、ハイティーの予約をしたい旨を伝える。
 名前と日時、宿泊先を聞かれる。イニシャルも聞かれたけどやっぱりKumeuchiが発音できなかったからかな。(''?
 その後ドレスコードの説明とシンガポールに着いたら確認に来るように言われる。

 シンガポールに着いたらティフィンルームに行って予約した粂内だけど確認に来たと伝えると予約リストを調べてくれて、「やあ、Westin Stamfordに泊まっているのか。いいホテルだね。」とお世辞を言われるので、「やあ、垂直方向の移動距離の方が水平方向のそれより長いよ。」と答えればいい。
 最後に予約した時刻を告げられる。

 当日は予約した時刻に行って、予約した粂内だけどと伝えれば「時間が来たら呼ぶから椅子に座って待っていて。」と言われるのでタバコでも吸って待っていればいい。
 待っていればいい、のだが! 例の連中のおかげでどれだけ待たされたことか。凸(--メ

ティフィンルーム – ドレスコード

 ガイドブックにはジーンズ不可と書いてあるけど、ジーンズにスニーカーでもOK。これは電話でしつこく確認した。「ジーンズはOKだが、買い物客は駄目だ!」と念を押されたけど、客の中にはヴィトンにプラダにカルティエの袋を提げたおねーさまがたがいっぱいいた。あれはスーパーの袋は不可という意味だったのか、危ない所だった。(^^;

ラッフルズホテルアーケード

 両親へのお土産をここで調達。
 「母親にプレゼントするハンドバッグを探しているのだが…」と告げるとウケがよかったのか、親切に相談に乗ってくれた。中華系の国にしては珍しいことだ。

ラッフルズホテル – ロングバー

 初日の夜にここで飲む。
 お約束のシンガポールスリングとかいろいろ注文したけど、一押しはチチ。南国のココナッツミルクはうまいねぇー。

シンガポールの喫煙事情

 建物の中でタバコを吸うと罰金だとか吸い殻を捨てると罰金だとか言われて、スモーカーにとっては地獄かと思われているけど、実はそうでもない。
 確かに建物内では禁煙なんだけど、その代わり喫煙スペースが設けられていたり、建物の入り口には巨大な灰皿が置かれていたりして、困ることはなかった。
 禁止だけしておいてそういう設備を置いていない台湾の方がつらい。

シンガポールの街並み

 都会だわ、ホントに。名古屋よりよっぽど都会。
 ホテルをウェスティン・スタンフォードにした理由の一つに、道に迷ってもあれだけ高いビルなんだから目印になるだろう、と思ってたら、どこを見回しても高層ビルばかりで役に立たなかった。

 全国的に再開発の波が押し寄せ、昔ながらの商店を立ち退かせてそこにデパートを作り、テナントとして出店させている。街中のどこに行ってもデパートか建築中のデパートばかりで、東南アジアならではの風情はこの国では感じられない。

チャイナタウン

 行った時間が悪かったのか、おとなしい感じがしていまいち。ま、台湾に行った後だとどうしても見劣りしてしまうよね。
 ここにも再開発の手が入り、中国系の雑然とした熱気が感じられなかった。

シムリムスクウェア

 チャイナタウンに失望し、タクシーでシムリムスクウェアへ。
 ここはシンガポール一の電脳街で、前回シンガポールに来た時に現地滞在の日本人ビジネスマンに教えられた所なんだけど、テレビでも「シンガポール一の電脳街」って宣伝していたのでそうなんでしょう。
 前回はあったコピー物CD-ROM屋が軒並み無くなっていた。

オーチャード

 シンガポールの誇る一大ショッピング街。わたしら庶民には関係ないや。
 …と思ってたら、大ヒットを発見。
 「ラッキープラザ」は建物内の全てが中国系のアヤシゲな商店。シムリムスクウェアでも見なくなったコピーCD-ROM屋やパチもん鞄屋とか、不思議なオーラを発している。
 時間が無くて触りだけしか見れなかったのが返す返すも残念。次回の課題にしよう。

足ツボマッサージ

 ラッキープラザで足ツボマッサージの客引きに遭う。アヤシさ全開のセールストークで誘うのでわたしはご遠慮願ったが、連れは乗り気。しゃあなく連れだけお願いしたんだけど、店内でも、
「どこから来たの?」
「名古屋?」
「パチンコ!?」
と、いかがわしさと紙一重の陽気さで話し掛けてくる。

 結局S$20で「気持ちよかった!」そうなので、ぼられたのか単に極端に陽気なお兄ちゃんだったのかは未だに謎・・・。

シンガポールの流行

 日本の1-2年遅れが流行っている感じ。
 前回はヘソ出しねーちゃんが街にあふれていた。今回は若者が地面でだべっていた。次回はルーズが流行るのか?
 携帯で話しながら街中を歩いているし、東南アジアのどの街でも見られるように若者は欧米を向いている。

ブギス

 個人的に一押しのスポット。
 駅の真上のブギス・ジャンクションにはシンガポールパルコ(通称シガパル)と西友があり、若者があふれている。
 西友の地下のCold Strage(スーパーマーケット)で歯ブラシと会社へのお土産を調達。空港や免税店でマーライオンチョコレートを買うと最低でも$15以上するが、ここでなら$1以下でチョコレートが入手可能。
 ところで、ここで入手したCQYD(東南アジア版出前一丁)がムチャクチャ美味しい。もしシンガポール行く人がいましたら、お土産に買ってきてちょうだい。

 ところでシガパルと道を隔てた向こう(ブギス・ビレッジ)には怪しげな屋台が立ち並ぶ。ロレックスにオメガにブライトリングにティソにブルガリにセイコーが軒並みS$15-18。時計好きにはお薦め。>オイオイ (^^;

ゲームセンター

 ブギス・ジャンクション地下のゲームセンターでHiphop Mania(日本名 Beat Mania)をやる。

 対戦格闘ゲームもやったんだけど、まぁ元々へなちょこってのもあるんですが、シンガポールの人たちは強いや。1ゲームS$0.5という料金設定のためか、コンピュータの難易度も高くて、それに鍛えられているからかな。
 ちなみに水着のおねーちゃん系キャラは上に一枚着てます。

Singlish

 シンガポールの公用語は、ゆっくりと平板に全ての音節を丁寧に発音するJapanese Englishとは対極のChinese English。ものすごい早口でしかも抑揚が激しい。馴れないとアクセントの音しか聞こえない。
 丁寧に発音すると分かってもらえないのに、語尾をどんどん飛ばして発音すると通じてしまう。よーわからん。
 ホテルや空港、観光地では結構聞き取り易いけど、それ以外は訛りがきつい。  オーストラリアからの観光客も言葉が理解できずに困っていた。

 元はイギリス英語だから、女の子に “I can’t …” なんて言われると顔を赤らめてしまう。(#^-^#;)

書店

 日本とあんまり雰囲気は変わらないけど、学習参考書と幼児教育の本がかなりのボリュームを占めていた。この国も受験戦争は厳しいらしい。
 マンガは少なし。

 あ、「完全非公式版レオナルド・ディカプリオ」カレンダーなんかも売ってました。

シンガポールの治安

 治安はいいみたいです。なんといっても、デパートの警備員に定年退職したような年配の人が務まるぐらいですから。
 現地で入手したAsian Weekの特集”Asian 50 cities”でも犯罪発生率は日本の都市より断然低かったです。

シンガポールのタクシー

 市街地ならS$2-3程度と(たしか)日常の足に使える。初心者にお薦め。

シンガポールの車事情

 車を買う権利を買うのに300万円ぐらい、そしてカローラが1000万円(たしか)。その割には車があふれている。みんな金持ちなんだね。

 なお、道路案内標識の後ろ側にねずみ取りだかNシステムだかが設置してあって、運転席からは死角になるので注意。

シンガポールの物価

 実感としてだいたい日本の7-8割程度。
 だからS$1 = \100ぐらいと考えれば相場がわかるかも。
 ホーカーズでS$5も食べれば満腹だったかな。

MRT

 日本でいう地下鉄。ただし郊外は地上を走る。シンガポール一周してもS$3程度だし、車内もきれいだし、移動の足としてお薦め。
 夕食までの時間調整に、これに乗ってJurong Eastまで行ってきました。
 シンガポールも業種毎に店がかたまるのか、Redhill辺りに車のディーラーが集まってました。
 SoundBlasterシリーズで有名なCreativeLabsの本社はJurong Eastにあります。

広告など

 多民族国家シンガポールらしく、広告や案内は複数の言語が併記されていて、普段日本語のみで書かれている広告を目にしていると新鮮に映る。
 ちなみに観光地や高級な所は英語・中国語・日本語で、それ以外は英語・中国語・マレー語(?)・タミル語(?)。

 MRT車内にシンガポール海軍の面白い広告があったんだけど、言葉では表現しにくいので省略。

シンガポールの新聞

 代表的な英字紙は”Strait Times”。なにやら国家のお先棒臭さがあるがそれはおいといて、毎日(少なくとも滞在中は)5分冊ぐらいの分量があって、日本の感覚でいえば毎日が正月特別版って感じ。

 もちろん華字新聞等各国語向けの新聞も出回っているんだけど、把握できなかった。

服のサイズ

 なーんかSサイズが多いなーとは思ってたんだけど、欧米のサイズ表記だったんですね。やられました。

チャンギ国際空港

 世界一の空港の一つということで立派だなぁ。日本向けの便はちゃんと日本語でもアナウンスするし。(笑)
 喫煙所が屋外にあるんだけど、ちょっとした庭園みたいな所で、飛行機も見れるしなかなかの場所でした。
 出発までの待ち時間はMiata版RidgeRacerで遊んでました。

“シンガポール旅行 #2” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です