BOSE QuietControl 30とSHURE SE530 聞き比べレビュー – 高いものには理由がある

所用があって久しぶりにSHURE SE530を使う機会がありました。片方断線してるけど。
BOSEユーザーになって約2ヶ月、久しぶりに聞いた感想はというと、
音の解像度が全然違う!
10年弱使ってイヤーチップがふにふにになってるけど、外部からのノイズについては、「それが何か?」て感じで高音から低音までリニアに鳴っています。
BOSEは低音域を持ち上げる音作りだけど、SE530は(ノイズを超えて)高音から低音までバランスよく鳴らしています。
特に、ボーカルの入った曲を聞くと、中音域の充実ぶりに圧倒されます。

SE530聞いた後にBOSE QuietControl 30を聞くと「やせた、解像度の低い音質、低音が持ち上げられている」と感じてしまいました。
雰囲気重視というかBOSEの音作りの方向性は好きなんだけどね。

Bose QuietControl 30SHURE SE535を比べると、QuietControl 30は、ワイヤレスで取り回しがいい雰囲気重視の¥35,000、SE535は、音質重視の¥50,000といった感じです。

自分の評価としては、お金が出せるならSE530(の後継のSE535)、ワイヤレスの使い勝手の良さを重視して、音質は外で聞くには十分と考えるならQuietControl 30です。
SE535がSE530のマイナーアップグレードモデルなら、ケーブルの取り回しの面倒臭さとケーブルの断線は覚悟しないと。

で、自分はどうするかと言うと、QuietControl 30で行きます。 ワイヤレスの快適さに感動したので。 ワイヤレスの不満点が出てくるまではQuietControl 30を使います。iPhone 7にはこれがマストですし。

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