GMOクラウド ALTUS(アルタス)を2週間使ってみました。
それまで使っていたさくらのVPSと比較してみます。
GMOクラウドALTUS Basic | さくらのVPS | |
---|---|---|
最小構成の価格 | ¥500 (CPU 1コア・メモリ512MB・HDD20GB) | ¥635 (CPU 1コア・メモリ512MB・HDD20GB) |
ビジネスで使える 余裕のある構成の価格 | ¥2,300 (CPU 2コア・メモリ1GB・HDD20GB) | ¥900 (CPU 2コア・メモリ1GB・HDD30GB) |
AWS・Linux・Apache・qmail・レンタルサーバ・クラウド・HTML・CSS
GMOクラウド ALTUS(アルタス)を2週間使ってみました。
それまで使っていたさくらのVPSと比較してみます。
GMOクラウドALTUS Basic | さくらのVPS | |
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最小構成の価格 | ¥500 (CPU 1コア・メモリ512MB・HDD20GB) | ¥635 (CPU 1コア・メモリ512MB・HDD20GB) |
ビジネスで使える 余裕のある構成の価格 | ¥2,300 (CPU 2コア・メモリ1GB・HDD20GB) | ¥900 (CPU 2コア・メモリ1GB・HDD30GB) |
GMOクラウド ALTUS(アルタス)、Apacheの設定変更とWordPressのプラグイン追加でそこそこ速くなって満足していたんだけど、Kaeriyama Worksの応答速度が3秒程度、あとWordPressの編集画面が遅いので、もっと速くできないか考えてみる。
Kaeriyama Worksと同程度のボリュームの静的ページがロスなく表示されることから、遅い原因はメモリやネットワーク速度でない、CPU速度だと決めつけて、GMOクラウドでCPUを2つにすることに決定。
サポートページをいろいろ調べたのにGMOクラウド ALTUS(アルタス)のCPU追加方法が見つからなくて、サポートに連絡。やっとわかりました。
“GMOクラウド、CPUとメモリの増設” の続きを読むGMOクラウド ALTUS(アルタス)の最小構成ではPHP, Perlの実行がやや遅いので、ネットで調べてWordPressの高速化。
Apacheのサイトを見ながらファイルを圧縮。httpd.confを編集。
<Directory "/home/foo/www/wordpress"> # Insert filter SetOutputFilter DEFLATE # Netscape 4.x has some problems... BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html # Netscape 4.06-4.08 have some more problems BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip # MSIE masquerades as Netscape, but it is fine # BrowserMatch \bMSIE !no-gzip !gzip-only-text/html # Don't compress images SetEnvIfNoCase Request_URI \ \.(?:gif|jpe?g|png)$ no-gzip dont-vary # Make sure proxies don't deliver the wrong content Header append Vary User-Agent env=!dont-vary </Directory>
WP Super Cacheを追加。
最初、エラーが出て設定できなかったけど、wp-config.phpのパーミッションを757にしたら設定できた。
これで、PageSpeed Insightsのスコアが69から84へと急上昇。
満足の結果です。