GMOクラウドでメールサーバの設定をいじっていて、テストメール送ったのにmaillogが更新されない、なんでやねん、て思っていたら、サーバの時計が15分遅れていた。orz
NTPDが入っていないサーバがあったなんて…。
という訳でNTPDをインストールしました。
やり方は、ググればいくらでも出てきて、そのまま参考になるサイトばかりです。
例えば、
とか。
“GMOクラウド NTPサーバのインストール” の続きを読むAWS・Linux・Apache・qmail・レンタルサーバ・クラウド・HTML・CSS
GMOクラウドでメールサーバの設定をいじっていて、テストメール送ったのにmaillogが更新されない、なんでやねん、て思っていたら、サーバの時計が15分遅れていた。orz
NTPDが入っていないサーバがあったなんて…。
という訳でNTPDをインストールしました。
やり方は、ググればいくらでも出てきて、そのまま参考になるサイトばかりです。
例えば、
とか。
“GMOクラウド NTPサーバのインストール” の続きを読むGMOクラウド ALTUS(アルタス)を2週間使ってみました。
それまで使っていたさくらのVPSと比較してみます。
GMOクラウドALTUS Basic | さくらのVPS | |
---|---|---|
最小構成の価格 | ¥500 (CPU 1コア・メモリ512MB・HDD20GB) | ¥635 (CPU 1コア・メモリ512MB・HDD20GB) |
ビジネスで使える 余裕のある構成の価格 | ¥2,300 (CPU 2コア・メモリ1GB・HDD20GB) | ¥900 (CPU 2コア・メモリ1GB・HDD30GB) |
GMOクラウド ALTUS(アルタス)、Apacheの設定変更とWordPressのプラグイン追加でそこそこ速くなって満足していたんだけど、Kaeriyama Worksの応答速度が3秒程度、あとWordPressの編集画面が遅いので、もっと速くできないか考えてみる。
Kaeriyama Worksと同程度のボリュームの静的ページがロスなく表示されることから、遅い原因はメモリやネットワーク速度でない、CPU速度だと決めつけて、GMOクラウドでCPUを2つにすることに決定。
サポートページをいろいろ調べたのにGMOクラウド ALTUS(アルタス)のCPU追加方法が見つからなくて、サポートに連絡。やっとわかりました。
“GMOクラウド、CPUとメモリの増設” の続きを読むGMOクラウド ALTUS(アルタス)の最小構成ではPHP, Perlの実行がやや遅いので、ネットで調べてWordPressの高速化。
Apacheのサイトを見ながらファイルを圧縮。httpd.confを編集。
<Directory "/home/foo/www/wordpress"> # Insert filter SetOutputFilter DEFLATE # Netscape 4.x has some problems... BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html # Netscape 4.06-4.08 have some more problems BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip # MSIE masquerades as Netscape, but it is fine # BrowserMatch \bMSIE !no-gzip !gzip-only-text/html # Don't compress images SetEnvIfNoCase Request_URI \ \.(?:gif|jpe?g|png)$ no-gzip dont-vary # Make sure proxies don't deliver the wrong content Header append Vary User-Agent env=!dont-vary </Directory>
WP Super Cacheを追加。
最初、エラーが出て設定できなかったけど、wp-config.phpのパーミッションを757にしたら設定できた。
これで、PageSpeed Insightsのスコアが69から84へと急上昇。
満足の結果です。
GMOクラウド ALTUS(アルタス)、あまり情報がなく、クラウド固有の問題などがあって、10往復以上サポートとメールを交換しました。
# 「root権限を渡しているSelfManagedサーバだから」と、
# 全く相談に乗ってくれないさくらのVPSよりよっぽどましですが。
最初、PLESK入りのOSテンプレートをインストールしたのですが、PLESKが有料だと後で知って、PLESKなしのをインストールしました。
ここで問題が。
GMOクラウドALTUSポータル>コンソール>Basicシリーズコンソールログイン>仮想サーバー>初期化対象の仮想サーバー名>画面右上の「再インストール」
では今までと同じOSテンプレートしか再インストールできません。
別途希望のOSテンプレートで仮想サーバを構築した後、古いのを削除する形になります。
OS再インストールするとグローバルIPアドレスの割り当てをしなければいけません。
最初、サーバに接続できなくなりかなりあせりました。
割り当ての仕方はサポートページを参照ください。
MySQLです。GMOクラウドではバージョンが5.1だったので、phpMyAdminが動かなかったのと、mysqlでGRANT ALL PRIVILEGESがうまくいかなかったので、5.6にアップグレード。
やり方はさくらのVPS MySQLのアップデートを参考に。
アップデートできたのはいいが、GRANT ALL PRIVILEGESがエラーになる。
ネットを調べると5.6のバグとのこと。
「MySQLを5.1から5.6.10に上げたらなんか壊れた話」を参考にデータベースをアップグレードしたらうまくいくようになった。
WordPressはさくらのVPS WordPressのインストールとさくらのVPS WordPressの再インストールを参考にやったらできた。
ふと思いついて、サーバをさくらのVPSからGMOクラウド ALTUS(アルタス)に引っ越すことにしました。
まだ構築途中ですが、気づいたことをいくつか。
Basicシリーズアルとタスかるガイドでは、セキュリティグループの設定で、「セキュリティグループの追加」「セキュリティグループの情報を入力」で「WEB」を作るように書いてありますが、これはダメです。
「default」セキュリティグループを使います。「default」をクリックしてください。ここの受信規則に設定を入力していきます。
FTPでPASSIVEモードを使うには設定が必要です。
1024以上のハイポートで接続を許可します。
プロトコル : TCP
開始ポート : 1024
終了ポート : 65535
CIDER : 0.0.0.0/0
これだけ多くのポートを開放するのはセキュリティ的にどうなの? て気もしますが。
接続元が決まってる場合、CIDERを接続元のみ許可するようにした方がいいです。
GMOのサポートページにはウェブサーバ設定の記事がありませんので、本家Apacheのページなりググるなりして設定します。特にトリッキーな設定はありません。
MySQLの設定、WordPressのインストールでしょうか。
当初、パーマリンク設定を「月と投稿名」にしていました。
それで運用して全然気づいてなかったんですけど、個別ページのリンクをクリックすると「404エラー」が出てました。
ググっても参考になりそうなサイトがない、最後の手段でkawa君に相談してみました。
パーマリンク設定をデフォルトにしてしばらく使っていたんですが、やはり「月と投稿名」にしたい。ネットで検索しなおしました。
今度は出てきました。
私の場合「2. 「httpd.confファイル」にサイトを配置したディレクトリに「AllowOverride」を追記」に当てはまってました。
今まで仕事でサイト管理者をやっていて、ユーザーが勝手に.htaccessでIncludesなんかを使われたらたまらん、ということで、「AllowOverride」をNoneに設定していました。
WordPressが「.htaccessに設定してくれ」と表示された時点で気づくべきでした。
それが今回の原因、と。