ある川越の
車校のほとりの小さな白い二階建てのその広間に
獣が二匹
たくさんの僕(しもべ)を携え、すんでいました。
獣は、音楽をこよなく愛し
僕に道具を持たせて
月に数回
道具の扱いをおしえておりました。
「これは野菜だから、さらっと流す感じで」
「スピードを持たせて流れにのせて」
「そこ、もうすこしガシャガシャしないようになるかな?してない?あ、そうかな、少しガシャッてるような、はい、いいかな。」
草食獣は当たり障りなくスルスルとかけぬけていきますが
「なに気持ち良くなっとんぢゃあ、常日頃ゆーとるが、わたしをきもちよくせいっちゅうんじゃーー」
「そこ、食いつく感じで、気持ち早めに入って、たんたんと拍を数えないっ」
肉食獣は、誰よりも前にでて、いい気持ちになりたいようです。
できればどちらも、ちゃんと気持ち良くさせたいのだけど、
つねに下僕は羊のように導きをまってやみません。
獣はこわいけど、でも、大好きなんです✨音楽をこよなく愛しているので。
類友ってやつ。
そんな私たちと、たのちぃ(笑)音楽を奏でませんか?
というより、
演奏会を聞きに来ませんか?
「ミーツ マンドリン」にて検索。
本日はこれにて🎵
僕(所属 ドラ)の なべちゃんでした✨