絶妙を感じる。

三寒四温
と言いますが、
なかなか緩まないし、前回ほどではないが、雪やしぶちが降ってくる。

啓蟄です。
虫も動き出す春でございます。

虫と言えば
今日の練習は左隣に
ネックが太く
ヘッドが虫のような
10弦ギターが心地良い音色を奏でていました。

そのストイックなギター弾きは、「お互いが響きあうのか、六弦では出ない音色が出るんです。今回は、お試しで十弦を持ってきました。」と、語りました。

指紋、瞳孔、声紋、調律、
同じように見えても明らかに違うものはたくさんあり、判断できる能力の下で明らかになります。

小生、誕生日に衝動買いでアコーディオンをかったのですが、

最後の調整で一月かけていただきました。

好みの響きがでるように金属の弁の調整をするのだそうです。

音色の微妙な揺らぎや
倍音の発生は
絶妙な違いから生まれます。

一つの楽器のなかだけでなく、

合奏には
そんな絶妙を感じる時間があるとおもっています。

絶妙を

今の、未来の、仲間と共にかんじてみたい。

meets.はつづくよどこまでも。

本日は、ドラのなべちゃんでした。