遅くなりましたが、昨年の忘年会と訪問演奏について。
例年は訪問演奏→忘年会という順番らしいのですが、今年は忘年会(1日目)→訪問演奏(2日目)でした。そのため、「最高の状態で訪問演奏をするには、忘年会でテンションを上げ過ぎてはいけないな。よし!テンションを抑えめで行こう」とか考えていたのですが、おかげで当日朝からテンションが上がらず、予定していた時間よりも遅れて家を出発。忘年会&事前練習の会場である高田会館に着いたころには、既に練習開始時刻を大幅に過ぎていました。
さて、到着したものの、高田会館は広く、迷子になってしまいました。そこで、練習してそうな部屋を片っ端から当たってみようと決意。とはいっても、meets以外の団体がいるかもしれない部屋のドアをノックするのも恥ずかしかったので、まずは部屋の中の音をこっそり盗み聞きしようと試みました。とある一室に目を付け、その部屋のドアに耳を付けたその瞬間。タイミングよくドアが開き、「何やってるの?」とパーリーの声。こういうドラマみたいな出来事、本当にあるんですね。(余談ですが、このシンクロ率の高い出来事以降、長らく忘れていた合奏の感覚が呼び起こされた気がします)
その後、無事練習を始め、日が暮れる頃には忘年会へ。予定通りテンションを程よく抑え、夜も更けたころには解散。抜群のコンディションで就寝できました。
翌日、午前に練習し、午後にいよいよ会場である「グループホームたんぽぽ」へ。全員がサンタなりトナカイなりの変装をし(指揮者は全身がっつりサンタコス!)、臨んだ本番。時にはお客さんと一緒に歌いながら、楽しく演奏できました。自分自身、人前で楽器を演奏するのは3年ぶりだったのですが、お客さんがいる前で楽器を奏でること、そしてみんなで音を合わせて合奏することの楽しさを再度実感しました。
今後は夏の演奏会に向けての練習。変拍子の曲もあり、みんなで音を合わせるのはなかなか大変ですが、引き続き頑張っていきます。
そんな私たちと一緒に音楽を奏でませんか?「ミーツ マンドリン」にて検索。
以上、初投稿のバサシでした。