今日は、伏見の電気文化会館 ザ·コンサートホールで行われたマンドリンアンサンブルHIRADの第24回定期演奏会へイケジョと行って参りました🎵
新旧入り交じる二部構成全八曲
に、
超とびきり難しいアンコール二曲
と言う、
コンダクター原さんに言わせると「心象風景を思い馳せるに十分な 」「はっきりしたテーマを持たない」選曲で、頭から煙が出そうな分厚さ。
なのに
パーカッションや管をあわせても、たったの18人。
ひとえに
指入れの根気良さ
ダイナミクスの大胆さ
タクトさばきの軽快さ
によるところでして。
見所のおおい、素敵な演奏会でした。
コロナ対策のひとつとして、原さん、トークのときはシールドをはめてらしたのですが、アンコールの頃には、気持ちの高まりが強すぎてか、なかなかシールドが掛からないだけではなく、メガネが飛んだり、シャツがズボンからはみ出したり。
あぁ、
この一年、待ちに待って、溢れちゃったんだなぁ。
そんな様子を見ながら、
イケジョがポツリといったのは
これは、ミーツの二十年後の姿だ…。
今も、若い団体に負けない選曲の幅、パワーや甘さを感じられる音色の妙、舞台を狭しと体を震わすコンダクター、
趣味が人生に
人生を趣味に
心地よく軽やかに末長く音楽とふれあう。
目を閉じると
前来たときと何も変わらない
命溢れる音色。
二人で
20年後のミーツ
という心象風景を描きながら家路についたのでありました。
20年後も
おまえらがよろこんでどーするーー
私を喜ばすんじゃーー
とか、叫んでくださいね♡イケジョ。
ミーツは続くよどこまでも。
本日はドラのなべちゃんでした。