かわりめには、よくあるのです。

6月の声をきくと、お医者様は、そわそわするそうだ。

季節の変化に身体がついていかず、年度がわりから三ヶ月目で緊張が切れたり、など、もう、色々でやすい。らしい。
そおいうなべちゃんも、お世話になり通常運転に戻りつつある感じ。

人間ってのは、わりかしセンシティブにできているようで。

そんな6月の第一週のmeets.の練習は、チェロ祭でした。だって、ふりかえると五人もいて、王子がいうには、


あとニ、三人いるとおもいます。

ときた。どのパートからも、(・´д`・)ハァと、感嘆の声が漏れてしまいます。

話を戻しますが、私の歯医者の先生がいうには

6月は、飲み物の温度が変わるんですよ。すると、今まで感じなかった違和感で病院に見える方が増えるんです、だそうで。

なんでこんなことを言い出すかと言うと、同じ演奏なのに
各パートの演奏者数が変わることで、響きもバランスもかわるわけで、前回には届いてた旋律が消えてしまったり、副旋律や裏ハモがですぎてしまったりとか。

そうなんです。思わぬ、違和感に気がついてしまうのです。

わかってるつもりで演奏をする
あってると思って演奏をする
ここで来ると信じてタクトを振り
お互いが、おや、と感じる。

センシティブや多忙で人数が変動するのは、社会人団体の常。そんな人々の集まりでも、演奏会の打ち上げに美酒が飲めるのは、ベーシスト弟のカメラとマイクと技術によるユーチューブ配信のお陰である。

大学の先生が、三回以上講義を休んだら単位ないと思ってくださいと言う理由がわかった気がしました。

遅れてはいっていったら、呼び出されてしかられた。

私を思っての愛の鞭だ。でも、それより、ユーチューブ配信とかで、履修できる方がありがたい。単位は死活問題なんだから。

さてさて。

練習帰りに、チェロ会をする、と言うので乱入させてもらいガストヘ。

隣にいたのはベーシスト弟。「30年続けてます。歴だけは長いんで(笑)。」足もとで支えてくれている初期メンバーの一人である。

沢山のかわりめを越えてきたこつ(これはかけない、妄想で埋めてください。笑)をにじませながら、柔らかく微笑みスイーツをついばむ姿は神々しくすらあり。

meets.はつづくよどこまでも。本日は、スイーツの冷凍マンゴーが歯に響いて泣きそうだったなべちゃんでしたー。