世の中で、半世紀も生きてくると、
若い頃に必死に乗り越えてきたことからちょっとはなれる。
それは、記憶の曖昧さ、のお陰で、細かいディテイルを失いキラキラとした雰囲気だけを思い出す。
なにかに思い煩い、喜びあい、そんな若者をみると、応援とも諦めともつかない変なアドバイスが口を飛び出してしまいます。
さておき、
本日はmeets.練習日でありました。
JMUの演奏での予想を超えた満足感をひっさげ、演奏会へ向けての新たなるスタートを切るべく、午前から練習開場を開け、万全にかき鳴らす僕(しもべ、です)たち。
そこここで、指揮者がパートリーダーを、パートリーダーが指揮者をつかまえては商談中。
やる気しか見えません。
わかさしか見えません。
記憶の曖昧さに任せず、未来へのなにかを積み上げていこうとする力を感じます。
そんななか、
JMUの記憶を
キラキラだけでは終わらせないぞとイケジョが僕に向けてメッセージを残しました。
快楽に身を委ねず、
終わってからも伝えたいことがある。
↑
僕よ、メーリスチェック!!
でもね、それでおわってなかった。
「送信ボタンを押してから、思い出すことってあるのね。伝えたいこと多すぎる。
たとえば、
ギターが良かったこと
2ndが頑張ってたことも
エノ○くんのソロが9月の時より良かったし
次回はたぶんヒマだから、舞台係やります!ってことも、
今回みたいに同じ曲を何回も演奏して、どんどんこなれてきて、meetsのオハコ、みたいになったらいいな、ってことも
伝えたいこと、多すぎるのよ~~~。」
meets.は続くよどこまでも。
本日は、春眠暁を覚えずのなべちゃんでした。