マンドリンオーケストラによる美しい讃美歌を山のように聴いた、と言う日だった。
くすしく組み上げられた音の粒が音楽となり心に染みると言うような。松の深い翠がいく久しく栄える様であるような。
こんにちは、今回なべちゃんはmeets.の永遠のアイドル イケジョのお嬢時代を垣間見るべく
グルッポ マンドリナータ ミドリの演奏会へ来ています。
そう、広島です。
全国ギターマンドリンコンクールの定石校、ひろじょといえば、わかるでしょうか?そこのOGを中心とした団体です。
今回は、35回目の記念会であるので、なんと、
オール二橋プログラム✨
改めて、パンフレットを読み進めると、
ウロボロスの例えに「指圧待つ足」が出てきたり、
ミサの式文にラテン語、日本語が並んでいたり、
こんなに深い曲目解説、他にみない。某局の名曲アルバムのテロップ的な感じですらある。
ステージは二部構成になっていて、第二部は平和の祈りがテーマ。戦火により一旦消えた広島の地のグルッポ…(以下略でいってます)にとっては平和を祈る、願うということは、何にも変えがたい大切なことなんだな、と。
このグルッポ…(以下略でいってます)、命名が中野二郎先生で、マンドリン音楽に対する真摯な姿勢がわかります。
広島やき(あえてお好み焼きとは言わないでいく)、お母様の手作りデザートを堪能後、喋り倒すmeets.陣を背に前日夜までギターをつま弾く真摯な態度は鑑としか言えません!!
あぁ、ギターマンドリンの音色の持つ哀愁がいきる演奏だよねー。
無理に今時の音色に寄せてなくて。
難しくてエモさは求めてない。なのに心を揺する。心洗われる〰️。
meets.は続くよどこまでも。今回は、三泊四日の旅程が心身を揺さぶり体調を崩したなべちゃんでした。楽しいのもほどほどにね(笑)