今日は、なべちゃんにとって今年最後のマ界イベント『第49回岐阜大学マンドリンクラブ定期演奏会』でした。
古巣は懐かしい匂いと、懐かしい顔が集う場所。
国民文化祭の流れで、顔見知りもぐんと増えたのだが、そんなワクワクよりもフレッシュと言うにはあまりにも若すぎるステージ上の奏者をみると、はやる心が心配と感動とで乱れる。
経験者が少ない、というとこから
技術顧問の奮闘が想像できる。
OBIらの会話から聞き取ると、当時の私らが経験してきた『運動部か!?』と思う指導は今時はやらないので、褒めてのばす戦法なのだという。柔らかく優しい音色が流れる。
それは、教育現場や、社会でも同様で、OB会の忘年会、新年会等では、当時のちょっと強めな指導や扱いは、懐かしい古きよき時代扱いをされる。いまとなれば良い思い出だ。
12月、となれば岐阜大学に限らず
meets.の古巣である三重大学の定期演奏会や
同友である名市大の定期演奏会もあり、それぞれが古巣を味わい思い出の箱にしまう。ここには書き起こしてはいないが、高校も含め、沢山の一年の成果を披露、鑑賞する場所があったに違いない。
もう二度と来ないこの一年。出来映えは彼らの表情で伝わってくる。OBになってなお、足が向くのは、つまりは、そういうわけで。
前述の忘年会で、技術系スタッフをしていた先輩から良く溢れてくる言葉に『ねぇねぇなべちゃん、今度、○○やってよ!あ、△△も!!』そして、うたいだす。
あぁ、マ界はつづくよどこまても。
本日は、居酒屋でなまら選曲会議が始まり自分が曲名知らなすぎて全てひらがなでメモしたことは、誰にも伝えられなかったなべちゃんでした。