作曲者と演奏者

去年のプログラムは35回記念でオール二橋潤一プログラムでしたが、今年はParte Ⅰを、鈴木静一に譲り、全てのステージが『一』縛りになっていた。

パンフレットが、それを教えてくれました。

梯子のようだ(笑)

全ステージが終わってのアンコール前、

松重正清先生は、マイクをお持ちになり

「今日も、はるばる二橋先生が本会場におみえになっておりまして、」

と舞台に呼びつけ

「こんな場で恐縮ですが、ほら、下手とは言えないこんな場面で、ねぇ。感想をおききすると言うのもなんですが、」

と口火を切るとマイクをうけとり、二橋潤一先生が、こう続けられました。

「釧路は今日も22度で。こちらは、まだまだ夏の体ですね。

作曲家と言うものは、曲を作り譜面にするとこまでが仕事で、

で、

僕の曲の一部、いや、ほとんどの曲を形にしてくださってるのが松重先生で。

私の作曲活動も、そうですね、30年くらいになりますものですから、忘れている曲も多く、今日演奏された、

えと、なんでしたっけ?(笑)忘れてますね、

ああ、そうだ、オーロラね、

思い出させてくれると言うか、昔の自分に再会したような、懐かしさが込み上げてくるわけでして、

ほんとにありがとうございます。」

と語られました。

奏でると言うのは、

時を戻す、

思い出す、

感情を揺する、

心を動かす、

そんなきっかけになるものなんだな、と。

奏者もしかりで

曲に心を揺すられ、

よりよく奏でたいと言う欲にかられる。

相思相愛だー。

本日は、グルッポマンドリナータミドリの演奏を拝聴しに広島まで旅にでたなべちゃんでした。

イケジョお疲れさま~ー✨

そして、

大きいオトコに物言う美女

電車マニアイケ女

ねこマニアドリン族

結社への出向オツドラ族

呑みのはやいおやびん

会計裏ボスアルコ族

同じ空間を共有してくれてどうもありがとう。

meets.はつづくよひろしまでも✨

パンフの八割がカードゲームって!!

「バランスいいからこれ、行けるかも、

あ、いかんわ、4枚下げたから

んーーー

降誕祭の夜、で行きます。

これでこちらのターン終わります。」

こんばんは

本日なべちゃんは千種にあるメニコンANNEX HITOMIホールへ来ています。知ったミーツのお顔は、客席にも演奏者にも見受けられます。

そうなんです。「プレクトラム結社 公演Vol.9 [Plectrum/BLESS 一息の博物誌]」にきています。

teket初導入でお客様の入りがどう変わるのか?と思ったら、

メンバーも

ジャンルも

客席客層も

確実に昇り調子で!!

一曲終わる毎に力強く、そして、長く、拍手が続き結社の一企業としての認知が上がってきているのがひしひしと伝わってきます。

株主総会か!?

企業としての企画力も高く、物販コーナーと称し、楽器販売、デモ映像、クラフト、主力(笑)のカードゲームデモンストレーションと、休憩を長めにとってのアピール、頭が下がります。

新商品展示会か!?

メニコンANNEX HITOMIホールの音響は、少人数のクラシックに絶妙に寄り添う音鳴りで、結社がここを選ぶのもわかります。ステージと客席を分ける段差がなく、臨場感が高いのも魅力です。

そんななか、デモンストレーションを見続けるなべちゃん。た、たのしそうやないかい。QRコードからダウンロードだ!!

「なんとか狂詩曲海でpp稼ぎたいのだが!!

あーー、新歓してぇ( ノД`)…」

そして、よるは、更けていく。いいね、青春だね。本日は、拝聴してるうちにアンサンブル欲がくすぐられたなべちゃんでした。