マ界に沼る

国民文化祭in岐阜の

ギターマンドリンフェスティバルin MOTOSUに

参加してきました!!

なんと、東海3県各所から老若男女を交える20団体にもなる人々が、持ち前の楽器たちで構成されるオーケストレーションを伝えようと大集結。

秋晴れの真っ青な空が背中を押してくれます。

シューボックス型の響きが前によく伸びるいいホールで、座席のサイドと後ろには歌舞伎などの利用も想定してるのか、桟敷席があり、心地いいホールでした。

meets.は川越文化祭への参加など、他の予定との兼ね合いもあってか、団で参加を表明はしてなかったが

なぜだか、本巣の会場でイツメンを見かけることになった!!

なんと!!

彼らには、meets.以外に帰る場所があるのであった!!

というか、他の団にも、二足、三足と、わらじを履いている人はいた。

つまりはマ界は狭いのである。

そして、

ズブズブと沼りやすくできているのである。

場所、曲、指揮者、団の色など、色々なきっかけで体験できることが変わってくる。そうやって、色々を楽しんでいる人がいるのかぁ。どこにいても、マ界は楽しい、ってことなのかぁ。

と思ったあなた。

沼るのは、まさに、今。

meets.は続くよどこまでも。

本日は、一曲しか弾いてないのに沢山の人に会えて、沢山おしゃべりできてしあわせだったなべちゃんでしたー。

作曲者と演奏者

去年のプログラムは35回記念でオール二橋潤一プログラムでしたが、今年はParte Ⅰを、鈴木静一に譲り、全てのステージが『一』縛りになっていた。

パンフレットが、それを教えてくれました。

梯子のようだ(笑)

全ステージが終わってのアンコール前、

松重正清先生は、マイクをお持ちになり

「今日も、はるばる二橋先生が本会場におみえになっておりまして、」

と舞台に呼びつけ

「こんな場で恐縮ですが、ほら、下手とは言えないこんな場面で、ねぇ。感想をおききすると言うのもなんですが、」

と口火を切るとマイクをうけとり、二橋潤一先生が、こう続けられました。

「釧路は今日も22度で。こちらは、まだまだ夏の体ですね。

作曲家と言うものは、曲を作り譜面にするとこまでが仕事で、

で、

僕の曲の一部、いや、ほとんどの曲を形にしてくださってるのが松重先生で。

私の作曲活動も、そうですね、30年くらいになりますものですから、忘れている曲も多く、今日演奏された、

えと、なんでしたっけ?(笑)忘れてますね、

ああ、そうだ、オーロラね、

思い出させてくれると言うか、昔の自分に再会したような、懐かしさが込み上げてくるわけでして、

ほんとにありがとうございます。」

と語られました。

奏でると言うのは、

時を戻す、

思い出す、

感情を揺する、

心を動かす、

そんなきっかけになるものなんだな、と。

奏者もしかりで

曲に心を揺すられ、

よりよく奏でたいと言う欲にかられる。

相思相愛だー。

本日は、グルッポマンドリナータミドリの演奏を拝聴しに広島まで旅にでたなべちゃんでした。

イケジョお疲れさま~ー✨

そして、

大きいオトコに物言う美女

電車マニアイケ女

ねこマニアドリン族

結社への出向オツドラ族

呑みのはやいおやびん

会計裏ボスアルコ族

同じ空間を共有してくれてどうもありがとう。

meets.はつづくよひろしまでも✨

パンフの八割がカードゲームって!!

「バランスいいからこれ、行けるかも、

あ、いかんわ、4枚下げたから

んーーー

降誕祭の夜、で行きます。

これでこちらのターン終わります。」

こんばんは

本日なべちゃんは千種にあるメニコンANNEX HITOMIホールへ来ています。知ったミーツのお顔は、客席にも演奏者にも見受けられます。

そうなんです。「プレクトラム結社 公演Vol.9 [Plectrum/BLESS 一息の博物誌]」にきています。

teket初導入でお客様の入りがどう変わるのか?と思ったら、

メンバーも

ジャンルも

客席客層も

確実に昇り調子で!!

一曲終わる毎に力強く、そして、長く、拍手が続き結社の一企業としての認知が上がってきているのがひしひしと伝わってきます。

株主総会か!?

企業としての企画力も高く、物販コーナーと称し、楽器販売、デモ映像、クラフト、主力(笑)のカードゲームデモンストレーションと、休憩を長めにとってのアピール、頭が下がります。

新商品展示会か!?

メニコンANNEX HITOMIホールの音響は、少人数のクラシックに絶妙に寄り添う音鳴りで、結社がここを選ぶのもわかります。ステージと客席を分ける段差がなく、臨場感が高いのも魅力です。

そんななか、デモンストレーションを見続けるなべちゃん。た、たのしそうやないかい。QRコードからダウンロードだ!!

「なんとか狂詩曲海でpp稼ぎたいのだが!!

あーー、新歓してぇ( ノД`)…」

そして、よるは、更けていく。いいね、青春だね。本日は、拝聴してるうちにアンサンブル欲がくすぐられたなべちゃんでした。

よい音楽を、よい仲間と

とても暑い盆明けの日曜日。予定がおして、なべちゃん、サラマンカホールについたのは、第三ステージがまもなくはじまります、と言う頃でした。パンフレットは、一見時期外れの桜。でも、支柱に支えられながらも青く繁る枝葉を広げる薄墨桜が描かれています。

ホールに足を踏み入れるとふみ、いれれれれれれるる??ほぼ満席!!とりあえず立ち見で1曲聴きながら暗闇で席を探します。今回は、たっぷりの3ステージ構成、そこここに熱気が感じられます。

それもそのはず、今年は、岐阜シティマンドリン合奏団にとって記念の第35回定期演奏会。

『よい音楽を、よい仲間と』をスローガンに
歩んできた年月は、
岐阜にゆかりのある藤掛先生が薄墨桜讃歌として作られた

マンドリン・オーケストラの為の「樹魂の歌」〔合唱入り〕

が、全てを表しているようでした。

マンドリンオーケストラ向けに再構築された音と混声合唱で歌い上げられた讃歌は

そういった積年の努力とマリアージュして、今日のお客様の空気に繋がったのだなぁ、と言う演奏でした。

いい音楽でありたい。

いい仲間と共に過ごしたい。

meets.も然りです。

meets.は続くよどこまでも。夏休みって、なんでこんなに楽しいのかしら✨

ほんじつは、24時間では、ちと足らないと思い始めているドラのなべちゃんでした。

ライヴ感!!

無事終わりました。

今回の2ステのプロデューサーであり、我が団のお抱え指導者である酒井国作先生が、反省会でおっしゃいました。

『もしかしたら、スイスに行くかもしれないしもしかしたら、おもわぬ曲が選曲に上がるかもしれない。私たちは、一生懸命演奏会へむけて努力を積むよね。真面目な国民性が生きてくると言うか。それでも本番は、思わぬことが起こるかもしれないよね。それがライブ感だとおもうんです。起こることを楽しみ、受け入れ、乗り越えることで、ヒリヒリする快感を得る。それが演奏会なんだと思う。』

そういやぁ、何を呑んでも何を食べてもなんだか美味しい。打ち上げは、そういう場所かもしれない。ちゃんと努力して、ちゃんとこの日を迎えた証。

meets.は続くよどこまでも。

本日は、

音楽を奏でた多くの仲間と

耳を寄せてくれたお客様と

チラシをみたり、心を寄せたりしたわたしの知らないたくさんの人々と出会いを楽しみに、

感謝申し上げます。

ありがとうございました。

では、また!!

録音! LOCK ON!

こんにちは!

今日は、前日リハーサルです。

リハーサル。では通じないんですよね。プラクティス、プラクティス✨

「あれ?!きょう、とってる?」

プラクティスでは定番の動画録音。ユーチューブに上がり、各人の個人練習に活用されます。なかには、カラオケボックスでミラーリングしてなまら合練参加した的に利用される方も!

そんな利用も、今回は動画なしなので、耳で確認をする音源として録音されます。

そう、前日ですから✨

目に騙されず、耳に全集中。そして、隠し味の微調整。隠し味が加わることで料理がひきたつのです。

さあ、明日は、弾いて、呑むだけだ!!meets.は続くよどこまでも。本日は、おわりがみえてきて、すこぉし寂しいなべちゃんでした。

来日!!

こんにちは
絶賛一週間前です。

場馴れした川越の練習場所が手配できなくて、今回は四日市にて練習です。

合奏が始まると、皆がそろってザワザワザワ。

「おそろしくデッドだね。」
いつも聞こえてた音がなんだか聞こえない。そうなると、否応なく指揮をみる。

いや、と、当然じゃないすか!

と思うけどね。

あーた、これがまた意外と、なまくらにみてたのです。

ばらつく楽器の音色に、
「最悪、本番でなくてよかった!前もってわかるって、大事よねー✨」

ナイスポジティブ♡

さてと。

今回の練習は、2ステを受けてくださってる パーカッショニストのピノさんと、ピアニストのスーザンさんが、練習に参加された。
スイスから、はるばるの来日です✨

スイスの公用語は、ロマンシュ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語。
いくら第二外国語でフランス語やドイツ語を専攻しました、と言えど、見た目で区別がつく程度で、活用は遥か彼方のキリマンジャロ。
お互いタドタドEnglishでコミュニケーションをとる。

「このタンバリンの皮は何からできてるの?」

『なんだと思う?』

「猫?ちがうか、ブタ?」

『ちがうよ、これだよ(角を作ってから)

めーーー!』

「!!!!!!!!!!(や、やぎ?ひ、ひ、ひつじ???)」笑顔で返事。

「ダララララララ、はどうやってならすんですか?」

『え?こうだよ。(べろべろと指をなめてから、ダララララララと、ならす。)』

お茶目で愛らしい会話は、片言のやり取りで盛り上がります。

ピアノを受け持つスーザンさんは、北欧美女をAIに頼んで描いたような女性。

帰り際に、真反対にかまえていたベーシストに

『私の位置からもあなたの音が聴こえたわ✨』

『合奏の要はベースよね✨』

と、心をくすぐる一言をかけていかれたようでさすがの社交性の高さに頭が下がる思いです。

あぁ、2ステ、できれば客席で拝聴したいです♡

ミーツは続くよどこまでも。本日は、雨女が多いらしい我が団が台風や豪雨に襲われないことを祈っているなべちゃんでした。

各地の被害がハンパなくて、心いたい毎日。

各地の、様々な、天災からの復興を願っています。

スコアに仕込まれた魔法

こんにちは。

本番まで、練習は残すところ2回に。
どの曲もだいぶ熟成してしてきていい味出てきてます。

今日の合奏では楽器が奏でておるのにも関わらず、人の声が聞こえるのではないかという感覚が一瞬あって震えました。

魔法のような何かが作曲者によって楽曲に仕込まれているので
しっかり弾けてくるとその効果がスコアを超えてリアルになるという瞬間がおこるようだ。


音の重なりの不思議な世界。

いい練習ができたのではなかろうかという満足感とともに、
残された時間でまだできることあるし、そもそも合奏自体を楽しもうという希望を持ちつつ、
練習は終了となりました。

そして、本日は!!

毎年恒例の、ステマネのHSGWさんが様子を見に駆けつけてくださいました。
このくっそ暑い中、ありがとうございます。
ダレトク情報ですが、HSGWさんの愛車はかっこいい2シーター(軽トラ)で一部の車好きには大絶賛でした。デフォで水色回転灯と地区パトロールのマグネット看板がついているという。いい人ぶりが、にじみでまくってました。

本番まであとわずか。
できることは可能な限り追求したいですね。

meetsの演奏会は7月28日(日)柿安シティホールにて13時30分開演です。
駅そばで安永餅もお求め易いとこです。是非どうぞ。

Kがでだす

こんにちは。
今日は、強化練習最終日、1ステdayです。

イケジョ、ワンマンステージ。
始まる前から、控え室に籠り全集中で時を迎える。

今日は、昨日のカレーを味わうわけではなく、
手順が組み立てられている広島焼きがばんばん品出しされていく流れである。

なんで広島焼きかって!?

K(ケー)が出だすんです。

出だしたら、乗ってきた証拠なんです。


なんたらじゃけん、
なんたらじゃK

それら、広島弁のでるタイミングも

合奏が止まる
と同時に
スコアをめくる
と同時に
広島弁がでる。
間髪おかず
練習番号が明示され
と同時に
合奏が始まる。

この繰り返し。かなりスピーディ。

呼吸してる?みんな??うかうかしてるとのりおくれるよ!!K特急。

同じであってことなるもの。
昨日と違う今日のつかれ。
今日と違う昨日のつかれ。

組成は同じなのに、不思議と違う。合奏の醍醐味。

集中練習の、それも、本番が視野に入ってくる距離になると、合奏に求めるそれが変わってくる。

「音にね、配慮がほしいのよ。」

指いれ、譜読み、
それから、
そのつぎの、
音色の調整。

翌日に熟成されたカレー。
そして、
調理に配慮が加わった心遣い。

さぁ、みんな、
本番までアゲてこう!!(マックのチキンナゲット、箱を開けるとこんなポジティブな文字が書いてあった!)

meets.は続くよどこまでも。

本日は、グループホームへの慰問活動で『meets.も昔、行ってたなぁ✨』と懐かしく思い出したなべちゃんでしたー。

時が満ちる

こんにちは。
今日は、強化練習初日、3ステdayです。

大きな男、ワンマンステージ。

ドリン属出身らしく、ピックの動きと弦移動、ポジションの取り方など、効率性を語りながらすすむ合奏練習は、切り出し、抜き出しの応酬で、各パートがどんな役割をしているのかを百聞は一見に如かずで確認できる絶好のチャンス。

これを跨ぐと
カレーを一晩おいたような効果が。

翌日の味が楽しみなのである。

とか言いながら、手待ちの合間に、
前回のガストで盛り上がった
「DNAバンドのコールアンドレスポンスは
G! C!、T! A!、C! G!、A! T!」
てのを思い出し、
右手の拳をあげながらヘドバンしてる自分を妄想したりする。

にやにやしてたのはそのせい。だって、結束バンドみたいやん。

そんななか、
通し前に、
たまには右もみてよと言わんばかりのギターリーダーからの発言。
「質問なんですが…。」
その後に続く言葉のなかには
「日常にもどるのに、」
と、伏線回収をすることでほどよい指揮者への忖度もこなし、見事な営業ぶりです!!

そして、仕上げの通し。

時が満ちたのか大きな男、

叩きをやめた!!

結果、ノールックスコアで振り終えた。
いままでみていた視界とは違う位置に大きな男が立ち上がり、ゴイゴイ振る。大きさが、私たちを凌駕する。

充実感。ああ、カレーが楽しみだ。

そして、スピンオフをひとつ。
「来年、演奏会しますかー??してく方向で行きますねーー✨じゃ、ひきたい曲あったら、ここ、書いといてください。書くのは自由なんでー✨」
と、選曲会議の素があらわれた。
それは、ホワイトボード。

白いボードは、ブラジル状態。
坩堝と化した、混沌の曲たち。
これ、同じ団体が1個の演奏会で求める曲?ぐらいの幅広さ。
挑戦をやめない皆の勇気に感服です。

meets.は続くよどこまでも。

本日は、八八のライブではち切れて、メガネのパットが破損したなべちゃんでしたー。