年忘れ覚え書き

本日は、練習後、場所を桑名駅前に移して本年の締めくくりの忘年会、となりまして。

わが団、京都やら、東京やら、んでなくても、三河とか、片道が一時間ですまない人や、片道1万ですまない人がわりといて、宿泊込みで弾けちゃう予定をたてる人も少なくない。

ちょっとそこまで、

とちがう、がっつり計画して、呑む気満々なのである。いや、呑まない人もいますけどね。

飲み会の席では、どんな話をしているかと言うと、がっつりマ界話をしているところもありますが、耳を澄ませてみると、これまたなかなかおもしろく。

たとえば、塩焼きのえびが、人数分届いてないからと、使いっ走りに出された王子が 

すみません、すみません

と言いながら皿に取り上げたえびが、有頭なのに頭を失っていた!やばい、きっと、セ、センパイタチに頭とってこい、とかイワレマスゥと(O.O;)(oo;)怯えながら、食べもしない頭を、パートリーダー(頭!)がとっていくタブルミーニング。

ノンアルカクテルが、女の子を酔わすためなのか!?ぐらいの甘いネーミングで、20代の若手女子がまとめて頼むと、ついてくるはずのスプーンもマドラーもない。やむなく丸いアイスを、自箸で、「沈めルだけ沈めとけや!!いや、そのままいてまうか!!」と、組のもののように叫ぶ。冷たい対応は、アイスだからか!?優しさを下さい…。

そんな女子の輪では、推し活の話におよび、四季の舞台で、オススメは何?との話題に、ゴミが面白い、と答えるガチ勢。センブロは抽選なんですよ!が、知らない言葉過ぎて、千ベロに聞こえてしまう( ノД`)…わたしの耳、しっかりして!

忘年会もそうですが、コンパと呼ばれる大所帯の飲み会は、席替えがよく起こります。せっかくだからと、席をグイグイかえにいく人はドリン系が多いよね、という話になると、ドリンはちぃちゃいんで普段から座席を縫ってグイグイはいっていくの平気なんです、と模範解答。

そういえば、中座から戻る人が、必ず話題にしてくれたのが、トイレのセンサー!!蓋のセンサーの守備範囲が広すぎて、入り口を開けただけで、ここをつかいなさい、と招かれる。用をすまし、戸を開けたとたん、なんなら、もう一度、さあどうぞと、再度招かれる。そのしつこさに、話題にしたくなるようだった。

話題は、他にも、まだある。

広女とは略さす、女院と略す。ならば、三重県のそれは女園か?も、なんでもいいやん!Join!!!と、話題の胴体着陸。

そんな文章担当の私は、学生の頃は理系なので、ブロイラーのデータ収集のため、唐揚げをランチにするのを躊躇しかねないほどのクリスマス的肉作りしてた、と言うと、イケジョはハムスターをなでなでしてから麻酔をかけ、採血をしてから、いずれは実験動物の天寿を全うさせると言う話を差し出し、まわりにおもわぬにほひが漂う。

そうそう、ちぃちゃいドリンの主要人物その1が東京への転勤が八割方決まったようで、出張とダブらせて練習に参加できないから、ボク、辞めないと生きてけない、との発言があったらしく、こっ、これは、クラファンもとめてる!?となったり。

めでたいことにつきがちな伊勢海老やカニの話が多かったドラの主要人物その1が、最近は、フツーにえびの話をするようになり世相の厳しさを肌感で感じたり。

なかなか、話題がDEEPで、あっという間の一次会でした。meets.は続くよ二次会までも。

あぁ、そーだ!!

二次会場所が、狭くて、帰しちゃった仲間が何人か。ううう、スタバにでもいってるといいが。

来年、また、元気に会いましょう!

本日は練習はいかないが忘年会には遅刻してでも参加するなべちゃんでした。

よいお年をお迎えください✨

グラス!!

こんにちは。
最近のブログは、自社報告がなくて本当に申し訳ないのですが、今回もその調子で、演奏会へきています。

マンドリンアンサンブル グラスの第8回定期演奏会です。
2012年に岐阜聖徳学園大学(私たちの時代は、ギキョウとよんでました!やくざな感じの義侠ではなく、岐阜の教育大学、という意味です。)の当時20代のOGOBにより発足された新しい団です。

それもあってか、客席には、ほんのり岐阜の香りがするので、なんだか私、居ずまいがいい。

若い子が中心で頑張ってることが、選曲の幅の広さ、演奏場所を東京やソウルにも見いだすアグレッシブさ、パンフレットに六つも並ぶSNS 用のQRコード等からも感じられます。

例によって、例に漏れず、
今日のステージにもmeets.の仲間が座っています。
客席にも
meets.の人がちらほら。

以前演奏した曲があったり、仲間がいたりと、共通点がこうやって人を寄せます。

寸暇を惜しんで、練習に励み、どのステージでもその団の力となるべく音を奏でる。

国民文化祭の時にも沢山のわらじを履く人の話をしましたが、年齢関係なく、セミナーを受けたり、色々な企画に加わったり、他の団と同時に籍を置きつつどの団に於いても戦力として活躍されている方も少なくないなぁ、と。

若い方が、大学で終わらず社会人になっても楽器のコミュニティーで継続していくのは、大変なのかもしれない。
でも、
ステージは、グラス‼という響きのように、キラキラと魅力的なのでした。

メンバーの募集にも積極的で、2ステと3ステの間に募集PRアナウンスがたっぷり目に流れました。グッドアイデアですね。


meets.の始まりも
きっかけは、こんなんだったのではないだろうか?なんて、思ったのでした。

グラスもmeets.もマンドリンも
まだまだ続くよどこまでも。

本日は、ランチのお店が地区の有名店だったけど、予約なしでスンと入れてよかったなー、とおもったなべちゃんでした。あと、パンフレットの賛助と団友の違いってなにかなぁ?

なぁんて。

マ界に沼る

国民文化祭in岐阜の

ギターマンドリンフェスティバルin MOTOSUに

参加してきました!!

なんと、東海3県各所から老若男女を交える20団体にもなる人々が、持ち前の楽器たちで構成されるオーケストレーションを伝えようと大集結。

秋晴れの真っ青な空が背中を押してくれます。

シューボックス型の響きが前によく伸びるいいホールで、座席のサイドと後ろには歌舞伎などの利用も想定してるのか、桟敷席があり、心地いいホールでした。

meets.は川越文化祭への参加など、他の予定との兼ね合いもあってか、団で参加を表明はしてなかったが

なぜだか、本巣の会場でイツメンを見かけることになった!!

なんと!!

彼らには、meets.以外に帰る場所があるのであった!!

というか、他の団にも、二足、三足と、わらじを履いている人はいた。

つまりはマ界は狭いのである。

そして、

ズブズブと沼りやすくできているのである。

場所、曲、指揮者、団の色など、色々なきっかけで体験できることが変わってくる。そうやって、色々を楽しんでいる人がいるのかぁ。どこにいても、マ界は楽しい、ってことなのかぁ。

と思ったあなた。

沼るのは、まさに、今。

meets.は続くよどこまでも。

本日は、一曲しか弾いてないのに沢山の人に会えて、沢山おしゃべりできてしあわせだったなべちゃんでしたー。

作曲者と演奏者

去年のプログラムは35回記念でオール二橋潤一プログラムでしたが、今年はParte Ⅰを、鈴木静一に譲り、全てのステージが『一』縛りになっていた。

パンフレットが、それを教えてくれました。

梯子のようだ(笑)

全ステージが終わってのアンコール前、

松重正清先生は、マイクをお持ちになり

「今日も、はるばる二橋先生が本会場におみえになっておりまして、」

と舞台に呼びつけ

「こんな場で恐縮ですが、ほら、下手とは言えないこんな場面で、ねぇ。感想をおききすると言うのもなんですが、」

と口火を切るとマイクをうけとり、二橋潤一先生が、こう続けられました。

「釧路は今日も22度で。こちらは、まだまだ夏の体ですね。

作曲家と言うものは、曲を作り譜面にするとこまでが仕事で、

で、

僕の曲の一部、いや、ほとんどの曲を形にしてくださってるのが松重先生で。

私の作曲活動も、そうですね、30年くらいになりますものですから、忘れている曲も多く、今日演奏された、

えと、なんでしたっけ?(笑)忘れてますね、

ああ、そうだ、オーロラね、

思い出させてくれると言うか、昔の自分に再会したような、懐かしさが込み上げてくるわけでして、

ほんとにありがとうございます。」

と語られました。

奏でると言うのは、

時を戻す、

思い出す、

感情を揺する、

心を動かす、

そんなきっかけになるものなんだな、と。

奏者もしかりで

曲に心を揺すられ、

よりよく奏でたいと言う欲にかられる。

相思相愛だー。

本日は、グルッポマンドリナータミドリの演奏を拝聴しに広島まで旅にでたなべちゃんでした。

イケジョお疲れさま~ー✨

そして、

大きいオトコに物言う美女

電車マニアイケ女

ねこマニアドリン族

結社への出向オツドラ族

呑みのはやいおやびん

会計裏ボスアルコ族

同じ空間を共有してくれてどうもありがとう。

meets.はつづくよひろしまでも✨

パンフの八割がカードゲームって!!

「バランスいいからこれ、行けるかも、

あ、いかんわ、4枚下げたから

んーーー

降誕祭の夜、で行きます。

これでこちらのターン終わります。」

こんばんは

本日なべちゃんは千種にあるメニコンANNEX HITOMIホールへ来ています。知ったミーツのお顔は、客席にも演奏者にも見受けられます。

そうなんです。「プレクトラム結社 公演Vol.9 [Plectrum/BLESS 一息の博物誌]」にきています。

teket初導入でお客様の入りがどう変わるのか?と思ったら、

メンバーも

ジャンルも

客席客層も

確実に昇り調子で!!

一曲終わる毎に力強く、そして、長く、拍手が続き結社の一企業としての認知が上がってきているのがひしひしと伝わってきます。

株主総会か!?

企業としての企画力も高く、物販コーナーと称し、楽器販売、デモ映像、クラフト、主力(笑)のカードゲームデモンストレーションと、休憩を長めにとってのアピール、頭が下がります。

新商品展示会か!?

メニコンANNEX HITOMIホールの音響は、少人数のクラシックに絶妙に寄り添う音鳴りで、結社がここを選ぶのもわかります。ステージと客席を分ける段差がなく、臨場感が高いのも魅力です。

そんななか、デモンストレーションを見続けるなべちゃん。た、たのしそうやないかい。QRコードからダウンロードだ!!

「なんとか狂詩曲海でpp稼ぎたいのだが!!

あーー、新歓してぇ( ノД`)…」

そして、よるは、更けていく。いいね、青春だね。本日は、拝聴してるうちにアンサンブル欲がくすぐられたなべちゃんでした。

よい音楽を、よい仲間と

とても暑い盆明けの日曜日。予定がおして、なべちゃん、サラマンカホールについたのは、第三ステージがまもなくはじまります、と言う頃でした。パンフレットは、一見時期外れの桜。でも、支柱に支えられながらも青く繁る枝葉を広げる薄墨桜が描かれています。

ホールに足を踏み入れるとふみ、いれれれれれれるる??ほぼ満席!!とりあえず立ち見で1曲聴きながら暗闇で席を探します。今回は、たっぷりの3ステージ構成、そこここに熱気が感じられます。

それもそのはず、今年は、岐阜シティマンドリン合奏団にとって記念の第35回定期演奏会。

『よい音楽を、よい仲間と』をスローガンに
歩んできた年月は、
岐阜にゆかりのある藤掛先生が薄墨桜讃歌として作られた

マンドリン・オーケストラの為の「樹魂の歌」〔合唱入り〕

が、全てを表しているようでした。

マンドリンオーケストラ向けに再構築された音と混声合唱で歌い上げられた讃歌は

そういった積年の努力とマリアージュして、今日のお客様の空気に繋がったのだなぁ、と言う演奏でした。

いい音楽でありたい。

いい仲間と共に過ごしたい。

meets.も然りです。

meets.は続くよどこまでも。夏休みって、なんでこんなに楽しいのかしら✨

ほんじつは、24時間では、ちと足らないと思い始めているドラのなべちゃんでした。

ライヴ感!!

無事終わりました。

今回の2ステのプロデューサーであり、我が団のお抱え指導者である酒井国作先生が、反省会でおっしゃいました。

『もしかしたら、スイスに行くかもしれないしもしかしたら、おもわぬ曲が選曲に上がるかもしれない。私たちは、一生懸命演奏会へむけて努力を積むよね。真面目な国民性が生きてくると言うか。それでも本番は、思わぬことが起こるかもしれないよね。それがライブ感だとおもうんです。起こることを楽しみ、受け入れ、乗り越えることで、ヒリヒリする快感を得る。それが演奏会なんだと思う。』

そういやぁ、何を呑んでも何を食べてもなんだか美味しい。打ち上げは、そういう場所かもしれない。ちゃんと努力して、ちゃんとこの日を迎えた証。

meets.は続くよどこまでも。

本日は、

音楽を奏でた多くの仲間と

耳を寄せてくれたお客様と

チラシをみたり、心を寄せたりしたわたしの知らないたくさんの人々と出会いを楽しみに、

感謝申し上げます。

ありがとうございました。

では、また!!

録音! LOCK ON!

こんにちは!

今日は、前日リハーサルです。

リハーサル。では通じないんですよね。プラクティス、プラクティス✨

「あれ?!きょう、とってる?」

プラクティスでは定番の動画録音。ユーチューブに上がり、各人の個人練習に活用されます。なかには、カラオケボックスでミラーリングしてなまら合練参加した的に利用される方も!

そんな利用も、今回は動画なしなので、耳で確認をする音源として録音されます。

そう、前日ですから✨

目に騙されず、耳に全集中。そして、隠し味の微調整。隠し味が加わることで料理がひきたつのです。

さあ、明日は、弾いて、呑むだけだ!!meets.は続くよどこまでも。本日は、おわりがみえてきて、すこぉし寂しいなべちゃんでした。

来日!!

こんにちは
絶賛一週間前です。

場馴れした川越の練習場所が手配できなくて、今回は四日市にて練習です。

合奏が始まると、皆がそろってザワザワザワ。

「おそろしくデッドだね。」
いつも聞こえてた音がなんだか聞こえない。そうなると、否応なく指揮をみる。

いや、と、当然じゃないすか!

と思うけどね。

あーた、これがまた意外と、なまくらにみてたのです。

ばらつく楽器の音色に、
「最悪、本番でなくてよかった!前もってわかるって、大事よねー✨」

ナイスポジティブ♡

さてと。

今回の練習は、2ステを受けてくださってる パーカッショニストのピノさんと、ピアニストのスーザンさんが、練習に参加された。
スイスから、はるばるの来日です✨

スイスの公用語は、ロマンシュ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語。
いくら第二外国語でフランス語やドイツ語を専攻しました、と言えど、見た目で区別がつく程度で、活用は遥か彼方のキリマンジャロ。
お互いタドタドEnglishでコミュニケーションをとる。

「このタンバリンの皮は何からできてるの?」

『なんだと思う?』

「猫?ちがうか、ブタ?」

『ちがうよ、これだよ(角を作ってから)

めーーー!』

「!!!!!!!!!!(や、やぎ?ひ、ひ、ひつじ???)」笑顔で返事。

「ダララララララ、はどうやってならすんですか?」

『え?こうだよ。(べろべろと指をなめてから、ダララララララと、ならす。)』

お茶目で愛らしい会話は、片言のやり取りで盛り上がります。

ピアノを受け持つスーザンさんは、北欧美女をAIに頼んで描いたような女性。

帰り際に、真反対にかまえていたベーシストに

『私の位置からもあなたの音が聴こえたわ✨』

『合奏の要はベースよね✨』

と、心をくすぐる一言をかけていかれたようでさすがの社交性の高さに頭が下がる思いです。

あぁ、2ステ、できれば客席で拝聴したいです♡

ミーツは続くよどこまでも。本日は、雨女が多いらしい我が団が台風や豪雨に襲われないことを祈っているなべちゃんでした。

各地の被害がハンパなくて、心いたい毎日。

各地の、様々な、天災からの復興を願っています。

スコアに仕込まれた魔法

こんにちは。

本番まで、練習は残すところ2回に。
どの曲もだいぶ熟成してしてきていい味出てきてます。

今日の合奏では楽器が奏でておるのにも関わらず、人の声が聞こえるのではないかという感覚が一瞬あって震えました。

魔法のような何かが作曲者によって楽曲に仕込まれているので
しっかり弾けてくるとその効果がスコアを超えてリアルになるという瞬間がおこるようだ。


音の重なりの不思議な世界。

いい練習ができたのではなかろうかという満足感とともに、
残された時間でまだできることあるし、そもそも合奏自体を楽しもうという希望を持ちつつ、
練習は終了となりました。

そして、本日は!!

毎年恒例の、ステマネのHSGWさんが様子を見に駆けつけてくださいました。
このくっそ暑い中、ありがとうございます。
ダレトク情報ですが、HSGWさんの愛車はかっこいい2シーター(軽トラ)で一部の車好きには大絶賛でした。デフォで水色回転灯と地区パトロールのマグネット看板がついているという。いい人ぶりが、にじみでまくってました。

本番まであとわずか。
できることは可能な限り追求したいですね。

meetsの演奏会は7月28日(日)柿安シティホールにて13時30分開演です。
駅そばで安永餅もお求め易いとこです。是非どうぞ。