敵情視察、ですかね。
場所はウィルあいち。
アンサンブル木蔭さんの第59回定期演奏会です。次年度には還暦ですね。
今回の第二ステージは、尺八奏者の後藤晴彦さんを招いてのコラボステージ。どんな音が醸し出されるのか、それも楽しみのひとつです。
敵情視察、と言うか、勇者アマビエがでるときいて、聴きに行ったんです🎵
弾くのも楽しいけど、聴くのも楽しい。それが、音楽。
舞台狭しと並ぶ奏者は団友を含む 44人で、オケ曲の編曲に至ってはコントラバス奏者がトライアングルや合わせシンバルを打つと言うすごさ。
楽しく合奏する。
やりたいことに声をあげて、みんなで作り上げる。
そんな暖かい空気が舞台に流れています。
パンフレットには、お誘いのページがあり
「人の輪を広げることが最重要項目なんです。」
と書いてあり、団の間口の広さに、心暖まる思いでした。
アンコール前の挨拶のなかに
「演奏会をしようと、会場をおさえた頃は、終息が期待できたのですが、まさか、こんな状況になるとは思ってなくて。
でも、そんななか、
駆けつけてくださったお客様に感謝して、楽しんでいただけるよう演奏しました。」
との言葉があり、うなづきしかなく、私たちもそうかもなぁ、なんて。
あぁ、meets.も、あと一月と言うところまで来ました。
meets.は続くよどこまでも。
本日は、夜風と余韻が心地よきかな、なべちゃんでした。