直前になると
指数関数的にととのう説
meets.はつづくよどこまでも。
本日は、指先がヒリヒリする程の練習不足に恥ずかしい気持ちがぬぐえないなべちゃんでした。
「8/21はmeets.さんの練習日のようですね、皆さんお誘いあわせの上、ご来場下さいとは、言いにくいのかしら…。meets.さんも演奏会が近いので。」
との添え書きとともに招待状が届きました。
岐阜シティマンドリンオーケストラです。
今の指揮者に引き継がれて、20年になるそうで、岐阜では安定の楽団のひとつ。
岐阜大学との縁で、OGOBの名前も見受けられます。
そんな意味では、三重大学とミーツの関係に近いような、そうでもないような。
足が向いたのは、藤掛廣幸先生の作品を演奏されると知ったからで。
三ステージ構成になっていて、
なんと、若手二人による幕間演奏まであり、たっぷり楽しめた昼下がりでした。
会場となったサラマンカホールは音響のよさが抜きん出ていて、
透き通る残響と客席に近い舞台が特徴的です。
「演奏会の日には、翌年のステージとして押さえています。」とおっしゃってました。来年への一歩、です。
コロナ禍で、ここ何年も配慮が必要になり、できなかったり、呑めなかったり、会えなかったり、で辛く苦しい年が続きました。と言う話がでて
今年こそはマスクなしで、楽しい打ち上げもして、と、誰もが思うところなんだろうなぁ、と思いました。
演奏ができる喜び、共に労う仲間がある幸せ、また来年この感動を得たいと言う楽しみ。
あぁ、味わいたい!!
動画をみて、練習の擬似体験でもするかぁ。
meets.は続くよどこまでも。今回は、練習をサボって学生の頃を思い出しに出掛けたなべちゃんでした。
最近のmeets.は、本番を見据えて午前中から楽器と向き合う1日練習です。
今回は
夏休み特別企画第一弾!
「指揮者シャッフル大会」
開催で、試しに振手を入れ換えてみたら楽曲は最後まで演奏できるのか、どうなのか、という話になりました。祭と言えばそれまでですが、万が一、指揮者がコロナに感染したら、そんなことを考えた上での、対策のひとつだと気づきましたでしょうか。
濃厚接触者がでて、メンバーが欠けた状態で練習をすすめる。万が一、本番も…。
危機管理には、細心の注意を図り万全を尽くします。
本日の練習には、
前回はモスグリーンで
今回はダークネイビーでトータルコーデの酒井国作先生がおみえになりまして、きいてもらいながらの感想をいただく流れに。
感想、とするのは、「作者の意図が重要だから、感想だからね。」と先生がおっしゃったからです。
たしかに、作り手のやりたいように表現できるのが一番よい。
ピアニストの反田さんも、ショパンがどうしたかったのかを楽譜から読み解きながら、と言っていた。ご存命なら、本人から聞けば良い、ということらしい。
そんな中でも、
全てのパートがユニゾンになる
それも、
小説のはくの仕組みを打ち破る二拍三連、
そんな場所には、大きな場面展開があるよ、と言ってるようなものです。
とのアドバイスをいただきました。
ドラマチックに。
最近、恋愛ごとに例えるのだけど、
まさに、そうだと思う。
思わぬシンクロ
ゆっくりした時間の流れと
おもわぬGP
何か起こらないわけがない。
アァ、ドラマチックなそんなシーンは、韓流ドラマでしかみぃへんわー(笑)
meets.は続くよどこまでも。
本日は、練習後のガスト会で、がっつり唐揚げと野菜の甘酢あんかけ定食を食べながら、甘酸っぱい恋愛とはほど遠いわ、なぁんておもうなべちゃんでした。
「弾きたい曲がなくてね、それなら、自分で作っちゃえばいい。」
と言ったとか
「先生のお宅で、ご馳走になったことアルー✨」
なんて人を時々聞く
お医者様の顔ももつ名作曲家、小林由直先生が、ご指導に来られました。
ミーツも久々の御対面です✨
「じゃ、まずは、さらっと通してもらいましょうか…。」
そして、合奏を笑顔で聴き終えたあと
「そうですね、前半は、大分いいですね。後半は、もう少し、練習が必要な感じだけど、ま、おいおい、で。
そうですね、
和音のしくみ、を意識していますか?」
と、おっしゃいました。
和音。
単音の集合ですが、ただ、鳴ってればいいわけでなく。お互いが、距離やサイズを感じ取って、響き合おうと意識しないと、和音にはならない、とのこと。
絡み合う音の動き。
並んで、寄り添い、
共に歩き、
離れて、そっぽを向き
振り返り、走り寄り
強く抱き合う
そういえば、
イケジョは、時々、フレーズに妄想を貼ってくれる。
ここっ、ここは、告白だから!!
これは、重く踏み鳴らす、ズゥン、ズゥン、だからっ!!
こういうことを言わんとしてたんだなぁ。
お客様にドラマチックなステージを感じてもらうように、妄想力と感じ合う心を育てて演奏会を迎えよう。
meets.は続くよどこまでも。
本日は、イケジョ手づくり明太子パンでランチ満足💖のなべちゃんでしたー。
敵情視察、ですかね。
場所はウィルあいち。
アンサンブル木蔭さんの第59回定期演奏会です。次年度には還暦ですね。
今回の第二ステージは、尺八奏者の後藤晴彦さんを招いてのコラボステージ。どんな音が醸し出されるのか、それも楽しみのひとつです。
敵情視察、と言うか、勇者アマビエがでるときいて、聴きに行ったんです🎵
弾くのも楽しいけど、聴くのも楽しい。それが、音楽。
舞台狭しと並ぶ奏者は団友を含む 44人で、オケ曲の編曲に至ってはコントラバス奏者がトライアングルや合わせシンバルを打つと言うすごさ。
楽しく合奏する。
やりたいことに声をあげて、みんなで作り上げる。
そんな暖かい空気が舞台に流れています。
パンフレットには、お誘いのページがあり
「人の輪を広げることが最重要項目なんです。」
と書いてあり、団の間口の広さに、心暖まる思いでした。
アンコール前の挨拶のなかに
「演奏会をしようと、会場をおさえた頃は、終息が期待できたのですが、まさか、こんな状況になるとは思ってなくて。
でも、そんななか、
駆けつけてくださったお客様に感謝して、楽しんでいただけるよう演奏しました。」
との言葉があり、うなづきしかなく、私たちもそうかもなぁ、なんて。
あぁ、meets.も、あと一月と言うところまで来ました。
meets.は続くよどこまでも。
本日は、夜風と余韻が心地よきかな、なべちゃんでした。
今日は、朝から川越公民館にこもり、楽器や楽譜と向き合います。
本番が近づくと、
ゆかりのある先生に演奏をきいていただき助言、ご指導を賜ると言う
抜き打ちテスト的な
いや、
特別夏期講習的な
そだな、
そんな日が訪れます。
今日は、モスグリーンで大人にキメた酒井国作先生の日です。
「コロナ渦で
久しく合奏と言うものをきいてなかったから、皆さんの演奏をきくことで、思い出しました。
と、ここまでは、いい事で…。」
わお、わおお!!!
モスグリーンが、なにかおっしゃるぞ!!!
「曖昧は、いけません。」
曖昧?
曖昧とは?
ネットで調べる。
ふたしかで、うやむやで、あやふやで、漠然としてて
おぼろげで、どっち付かずで、煮えきらない態度で
要領を得ない
ふむふむ。するってえと、あれも、そうか。
私のこと好き?
あ、あぁ、このテレビおもしろいね
ちょっと!なによ、曖昧な言い方しないでよ!
わかんないじゃない!!
の、あの、曖昧か。
そんなことを悶々考えてるうちに、スコアを手にちょっといい?と、お話が始まります。
「ピアノと、曖昧はちがうよ。」
小さく弾く。
何となくフワフワ~と入る、とは書いてないよ。アクセントがあれば、きちんとヨウカン型の音を出さなきゃいけない。
そこで、なにがしかが奏でている存在感をちらつかせないといけない。休みではないわけだから。
「二つ並ぶのは緊張感を持つ、と言うこと」
音を出すときに、緊張感を持って奏でる。廻りから、一歩出るように、または、前後より明らかに違う場面に入ったように、ちゃんと変化する。ppとか、ff
とか、ね。
「前後5小節だけそつなく弾くのではなく、全体のバランスを通してみよう。」
フルマラソンの走り方みたいな感じかな、がーーっと走り込んで、ヘタるのじゃみっともないよね。てっぺんとか休憩所とか、ちゃんと心得て、弾く。
つまりは、
曖昧はダメなんです。
音楽でも
人生でも(これは、私が思った事)
って話だった。
緑が好きな人は、
控えめで、辛抱強く、洗練された趣味を持っている人のようで。
優しい語りに隠された
曖昧さを許さない強い心は
モスグリーンのマスクに隠されていたのだろうか。
こうなると、もう、次の小林先生の言葉も、楽しみです。
本番まで2ヶ月を切りました。
本腰入れて、がんばるよー🎵
↑
最近、参加者が安定してきて、ワクドキです。
meets.は続くよどこまでも。
ステマネをしてくださる長谷川武さんもきて下さって、本番を強く意識せざる得ないーーーっ、と興奮さめやらないなべちゃんでした。
夏になると、扇風機の前であーーーーーって言う暑い日を思い出す。
誰も隙間に入れないくらい近寄ると
ブーーーンと言う耳なりと自分のアーーーーがカオスになって、かつ、風に打たれる。
それでも暑い。
夏の苦行だ。
隙間なく近寄ると言えば、ブラウン管だ。
皆さんにはないだろうか?
カラーテレビの画面をチョー近くで見て、三原色に驚いたことが。
離れると馬なのに
近寄ると赤と青と黄色の点、みたいなことが。
なべちゃん、先日、地区の子ども会から、名札のデザインの依頼をもらったのです。200%のサイズでかき上げ、36色の色鉛筆で彩飾し、50%縮尺をかけて作成してくださいと、渡したんです。
微妙な色のグラデーションはのるかのらないかは、わからない。
でも、薄っぺらい絵にはしたくなかったのね。
この感覚は
音楽にもある。
各パートが一人ずついて
みなさん指入れがされていて
指揮者やアンサンブルで演奏がつつがなく奏でられる。
または、パートの人数が演奏会に最適な複数であり
お互いのバランスや正しい配分を理解し
指揮者によるフレージングで組み立てられていく。
見た目の奥行きだけでなく、音楽が立体的になり
物語が始まる。
多少、原色に濁りがあったとしても、廻りとの調和で、それすらも味わいになる。
今日の練習は、20人を越える参加者があり、そんな気にさせられる練習でした。
たくさんの絵の具が
キャンバスの上で踊る作品。
そんな作品、ワクワクするのです。
あ、踊ってるのは、イケジョだったか。
そんな
ダンサブルmeets.
は続くよどこまでも。
本日は、低気圧頭痛でいつも寝ていたいナベちゃんでした。
6月の声をきくと、お医者様は、そわそわするそうだ。
季節の変化に身体がついていかず、年度がわりから三ヶ月目で緊張が切れたり、など、もう、色々でやすい。らしい。
そおいうなべちゃんも、お世話になり通常運転に戻りつつある感じ。
人間ってのは、わりかしセンシティブにできているようで。
そんな6月の第一週のmeets.の練習は、チェロ祭でした。だって、ふりかえると五人もいて、王子がいうには、
あとニ、三人いるとおもいます。
ときた。どのパートからも、(・´д`・)ハァと、感嘆の声が漏れてしまいます。
話を戻しますが、私の歯医者の先生がいうには
6月は、飲み物の温度が変わるんですよ。すると、今まで感じなかった違和感で病院に見える方が増えるんです、だそうで。
なんでこんなことを言い出すかと言うと、同じ演奏なのに
各パートの演奏者数が変わることで、響きもバランスもかわるわけで、前回には届いてた旋律が消えてしまったり、副旋律や裏ハモがですぎてしまったりとか。
そうなんです。思わぬ、違和感に気がついてしまうのです。
わかってるつもりで演奏をする
あってると思って演奏をする
ここで来ると信じてタクトを振り
お互いが、おや、と感じる。
センシティブや多忙で人数が変動するのは、社会人団体の常。そんな人々の集まりでも、演奏会の打ち上げに美酒が飲めるのは、ベーシスト弟のカメラとマイクと技術によるユーチューブ配信のお陰である。
大学の先生が、三回以上講義を休んだら単位ないと思ってくださいと言う理由がわかった気がしました。
遅れてはいっていったら、呼び出されてしかられた。
私を思っての愛の鞭だ。でも、それより、ユーチューブ配信とかで、履修できる方がありがたい。単位は死活問題なんだから。
さてさて。
練習帰りに、チェロ会をする、と言うので乱入させてもらいガストヘ。
隣にいたのはベーシスト弟。「30年続けてます。歴だけは長いんで(笑)。」足もとで支えてくれている初期メンバーの一人である。
沢山のかわりめを越えてきたこつ(これはかけない、妄想で埋めてください。笑)をにじませながら、柔らかく微笑みスイーツをついばむ姿は神々しくすらあり。
meets.はつづくよどこまでも。本日は、スイーツの冷凍マンゴーが歯に響いて泣きそうだったなべちゃんでしたー。
こんにちは✨
なべちゃんは、最近、
ファミサポと言う制度
のもとでお子さんを預かったりする有償ボランティアになるべく講習にかよっていて。
先日の内容は、愛着について、でした。
社会は相互のかかわり合いでなりたっていて、
おおもとは、母子の関わり、乳幼児期からの愛着形成にことを発しています。
でも、愛着は親でないとできないわけでもなく、どの子に対しても可能な効果であることがわかっています。
さて、話は変わりますが、私たちは素人ながら音楽をやっています。
音楽もまた、愛着と同じだと思います。
回りのサポートや、お互いのかかわり合いで、センスが磨かれ、
きまりに則った表現の自由、
相互のかかわり合いから生じるハーモニー、を奏でる。
その響き合う音から生まれる心地よさ、達成感を感じ
そしてまた、音楽に触れたくなるスパイラルに。
ひさしぶりに練習にかおを出す仲間がいること。
パートのメンバーが少ないときいたからと、仕事の合間を縫って数時間参加してくれる仲間があること。
練習時間と比べると、驚くほどの長い時間を通勤にかけている人。
ここに足が向く理由は、それぞれかもしれないけど、
アドレナリンが溢れるなにかがあるんじゃないかと、講習にmeets.を思い出したりしておりました。
meets.は続くよどこまでも。本日は、ドラのなべちゃんでした。