36色の色鉛筆

夏になると、扇風機の前であーーーーーって言う暑い日を思い出す。
誰も隙間に入れないくらい近寄ると
ブーーーンと言う耳なりと自分のアーーーーがカオスになって、かつ、風に打たれる。
それでも暑い。
夏の苦行だ。

隙間なく近寄ると言えば、ブラウン管だ。
皆さんにはないだろうか?

カラーテレビの画面をチョー近くで見て、三原色に驚いたことが。

離れると馬なのに
近寄ると赤と青と黄色の点、みたいなことが。

なべちゃん、先日、地区の子ども会から、名札のデザインの依頼をもらったのです。200%のサイズでかき上げ、36色の色鉛筆で彩飾し、50%縮尺をかけて作成してくださいと、渡したんです。

微妙な色のグラデーションはのるかのらないかは、わからない。
でも、薄っぺらい絵にはしたくなかったのね。

この感覚は
音楽にもある。

各パートが一人ずついて
みなさん指入れがされていて
指揮者やアンサンブルで演奏がつつがなく奏でられる。

または、パートの人数が演奏会に最適な複数であり
お互いのバランスや正しい配分を理解し
指揮者によるフレージングで組み立てられていく。

見た目の奥行きだけでなく、音楽が立体的になり
物語が始まる。

多少、原色に濁りがあったとしても、廻りとの調和で、それすらも味わいになる。

今日の練習は、20人を越える参加者があり、そんな気にさせられる練習でした。

たくさんの絵の具が
キャンバスの上で踊る作品。

そんな作品、ワクワクするのです。

あ、踊ってるのは、イケジョだったか。

そんな

ダンサブルmeets.

は続くよどこまでも。

本日は、低気圧頭痛でいつも寝ていたいナベちゃんでした。

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