ほんとうの優しさ

本番まで一月を切りました。

今日は、壁まつり的に、セロ奏者でありつつ作曲者である丹羽先生におこしいただいたのです。そうなると、言葉の扱いが芥川賞過ぎてワクワクするのです。耳を特別にすまして、練習に集中する。

今日は、奏法に対するお願いが多く

ここは難しいですか?

少しゆっくりすれば、大多数の幸せが得られるのでしょうね…。

ストロークで弾いてもらいたくて、そのように起譜してあったのですが、難しいですか?

ちょっと、やさしないっ!?

自分の曲やのに、僕がちょっと折衝案出しさえすれば、たくさんの人が幸せになるって、目指すべき曲の仕上がりを手放す物言いで( ノД`)…

やめてくださいっ。

そんな、うわべの優しさなんて。

イケジョが「いえいえ、丹羽くんの望む曲にしてください。すみません。」と導く。

そんな、「優しいかよ」は、次も次も、続きまして。

「実は昨日、私の誕生日でして、母にと呼ばれてこちらへ帰ってきたら、誰も誘ってなくて、私、自分で参加者を募る電話をかけました~✨」

とか

「私がうまく行けば、そもそも、皆さんはうまく行ってるわけで。うまく合いました!ありがとうございます。では、」

とか

「そーもださなくていいんです、ってか、私の振りがでかいからかなぁ?そこかなぁ、ごめんなさいね、みにくぅて。」

とか

どなたも、優しさを伝えるのに

配慮がすごすぎて。

こうなると、アンコール(予定は未定)のときにかならず歌うあの天使の声が聞こえてきます。

にゃーにゃーにゃーーにゃにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーーー

ではでは、meets.は続くよどこまでも。

残りは数えるほど。でも、ここから伸びると信じて。本日は、ドラのなべちゃんでしたー。

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