その練習は、
自己紹介から始まった。
今日は、ミーツの練習日だけど、なべちゃん、国民文化祭にでることにしたので、岐阜大学OBOGの練習場所に参戦。
興味深いのは
メンバーの年齢偏差とコンダクターの指導の進め方だ。
偏差が、広い!!
20代から80代までが、突出した山がない、のぺーーーっとした分布になる。
職歴を聞くと、
パートリーターや、コンマスの多いこと!!
舞台でバタッと倒れるのが夢だとか言い出す。死ぬまで弾き続ける覚悟!
合奏が始まり、張らないまろやかな声で指示が来る。
「息をするように 歌うんです。」
「上げ下げのフレージングはあくまで 歌であり 、ドラマチックな展開がよろしい。」
「ハートで合わせよう 。」
「このマークが、なぜついてるのかを考えながら、指示通りに奏でよう。」
など、マインド指示が多い。
「トレモロ五回」
とか
「ピックを最速で振り下ろす」
とか
物理的指示がほぼ皆無。
もし、音楽に理系文系があるなら、文系練習だった。
武者修行を終え、鳥かごに戻る。
そんなスタンスでサボった練習動画を覗く。
合奏は、笑いを取ってなんぼ。
という話を思い出す。
meets.にはいったばかりの頃に
ここはね、来るもの拒まず去るもの追わず、なの。楽しめるタイミングで、楽しんであがいて美味しいビールを飲んでほしいわけなのよ。
と言われた。
音を楽しむ
という意味で、目指しているところは同じ。
どっちも頑張るぞーー。
meets.はつづくよどこまでも。
本日は、岐阜駅周辺の開発がすすみすぎてて、名駅と錯覚してしまったなべちゃんでしたー。