5/19合同練習

今回の練習は初演となります組曲「オタケとコタケ」を
作曲してくださった帰山先生にお越しいただき、
打楽器の賛助の方にも参加していただいて
練習を見ていただきました!

私はお名前はもちろん存じ上げていましたが、
先生をお見かけしたのもお会いしたのも
今回が初めてだったので、
本物の帰山先生だ!と気持ちが高ぶりました♪

先生が厳しい方でダメ出しがたくさんあったら
演奏会までに間に合うのかなと内心ドキドキしていましたが、
とても気さくでお優しい先生でホッとしました(^-^)

大きすぎてうるさいというご指摘に通常ならなりそうな所でも、
がんばりすぎちゃっているかな、とふんわりお優しいお言葉をいただいたり。

「疲れちゃったね~、ちょっと休憩する?」と
先生の方からお気遣いいただいたりと
和やかな雰囲気で練習は進みました。

演奏会まであと練習は2回ありますが、前日はリハーサルになるため、
もうラスト1回のような感じです。

昨年は8月に演奏会があったため、今年はより演奏会が早く感じ、
練習の時間がない~!と焦ります💦

社会人団体になると仕事で練習に来られないこと多く、
学生時代のような練習ができない自分に
ものすごく歯がゆくなったりしますが。

前回K子さんがブログに書いてくださったように、
お互いフォローし合っていけるのがミーツの良さだと私も思います♪

学生時代にマンドリンクラブに入らなければ
きっと出会うことのなかったメンバーとの縁を大切に
音も出会いも楽しんでいければと思います☆彡

演奏会は6/2(日)です!
みなさまのお越しを心よりお待ちしております(^^)

本日はチェロパートのYがお届けいたしました♪

“meets” へ思うこと

“meets” とは。

私にとって “meets” はたくさんある団体のひとつだった。
団のカラーは、そこに居るひとたちの個性の集合体だ。
飛び込んでみなければわからない。
今、 “meets” は「いつ帰ってもいい場所」となった。

母体の大学がどうこうではない。
私は外部からの参入者である。 でも、帰ってきたみたいだ。
そんな空気を “meets” は持っている。

学生の頃と違って、余暇と呼ばれる時間を、そのまま音楽に全投するのは難しい。
やらねばいけない事は山とある。仕事、家庭、地域、身体の静養もなくては、社会人は勤まらない。

でも。
きっと “meets” を訪れた人は思っているのではないだろうか。 細くても、どんな形でも、音楽に関わっていきたいと。

学生時代と社会人時代はそもそもスタンスが違う。
後者は何にも守られない、各個人の単独ステージだ。
自分の二本の足で踏ん張って、歩いて行かなくちゃいけない。背中に誰かを背負う時だってある。
ふと思う。無邪気に無責任に無遠慮に、青春の時間を過ごした残り香を、感じる温かい拠り所をひとつ、そっと置いておきたいと。

音楽に使える時間とエネルギーは、個人では限られてくる。
でもみんなが持ち寄って繋げればひとつになれる。
忙しい人生。諦めるのではなくギブアンドテイクできればいい。

そこで出会える人達。別れる人達。そしてまた再会する人達。
私達の音楽は生み出されていく。
人は変わっても、 “meets” の音楽は常に流れている。

個ではなく全。みんなでいこう。
あなたがはめられないピースは誰かが笑って埋めてくれる。

いつでも戻って来られる場所に。
“meets” はみんなのホームになれるだろう。

時間がないかもと悩んでるあなた。
いらっしゃい。
くわしくは「ミーツ マンドリン」にて検索。

K子

演奏会まで1ヶ月を切りました!

連休明けのお仕事、みなさまお疲れさまです。
いつも以上に体力を要した1週間でした💦

さて、MOUSAさんとの合同演奏会まで1ヶ月を切りまして、
いよいよ練習もラストスパートとなっています。

演奏会の詳細は下記リンクをご参照ください♪
ミーツからのお知らせ

弾けないところもまだまだたくさんあったりして焦る気持ちもありますが、
他のメンバーにコツを聞いたりして本番まで諦めずに努力中です☆彡

個人的な意見になりますが、私は1人で独奏で弾くのがあまり好きではなくて、
合奏っていいなぁと思っているタイプです。

弾いている楽器が低音なのもあるかもしれませんが、
マンドリン系の高さの異なる色々な音が合わさったり、
ギターやコントラバスの違う楽器と合わさった感じが好きで。

みんなで弾かないと出来ない音だなと感じるので、
合奏がやっぱり好きですね(^^)

今回は合同演奏会ということでMOUSAさんの単独ステージ、
meetsの単独ステージ、そして合同ステージという
構成となっています。

同じ楽器で同じ人が弾いていても、指揮者が異なると
また印象が変わりますので演奏会ではぜひ指揮者による
曲作りの違いも音色で感じていただければと思います(ぜひ!)

趣味で弾いている楽器って何?と聞かれて答えても、
数日後には覚えられていないまだまだマイナーな楽器ではありますが、
(ちなみによく間違えられるのはマンダリンですが、それは果物です。)

バイオリンと同じように高音の楽器も低音の楽器もあるな~とか
低くなると大きい楽器になるんだね~とか・・・、
少しでも今よりマンドリンに興味を持っていただけるだけで
とっても嬉しいです✨

演奏会は6/2(日)です!
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

本日はチェロパートのYがお届けいたしました♪

春合宿です♪

ミーツでは6月の演奏会に向けて春合宿を行いました!

合宿…それは練習よりも夜の宴会
(必要品は宴会のエキスパートによる買い出しで調達)が
メインのミーツの名物イベントです。

イベントまではきっちり練習いたします✨
ええ、こう見えてけっこう真面目な団体なのです、ミーツは(ということにしておきましょう)。

今回初日は毎年の練習している部屋ではなく、
人数が増えたのでホールでの練習となりました。

ホールにはとある魔力があります。
何と言っても響きます。
とても響くのでなぜか上手になったかのような錯覚を覚えます(笑)
録音した音源も素敵な仕上がり。
団員からはこれを演奏会で流したいという声もあったり。

それぞれの曲の仕上げはもちろん、
合宿の最後には通しでの演奏を行います。

合宿のスケジュールで残すは通し練習のみとなりました。
あと少し、がんばりますっ!

しかし、最近体力が持ちません💦
学生時代は夜中まで練習しても
次の日多少眠いぐらいで体力はあったのになーとしみじみ思います(悲)。

今年のミーツは例年にないぐらいの
新規加入メンバーが多く、若手もたくさん入りました!
やっぱり元気さが違います。若いっていいなぁ…。

さらににぎやかになった今年のミーツは
厚みのある音色をお届けできるかと思いますので、
ぜひみなさま演奏会にお越しくださいね(^^)

気になったそこのあなたは「ミーツ マンドリン」で
ぜひ検索してみてくださいね✨

本日はチェロパートのYがお届けいたしました♪

王子の参謀現る

暑っ!
なに、もう初夏なの?
季節も月日も超速で進んでいて、K子置いてきぼり感満載です。

日本暑いけど、”meets”だって熱いよ!
本日の新人さんのご紹介からいっちゃいましょう♫

京都で「人生の夏休み」を送っていたシティーボーイ。ジャケットをサラリと羽織ってなんとも爽やかです。
彼は”meets”チェロパート・王子(愛称)の同期生です。

王子についてもちょいと補足を。
言葉少なに癒しの笑顔とオーラを放つ一方、楽器は非常に雄弁。最後列から全団員を激しく煽りまくり、指揮者の打点を越す音入れ。
一見サラブレッド風。でも実はばん馬型。

そしてそのご友人・シティーボーイは輝かしきギターパート! (形容詞の意味は特になし)
楽器をもつ姿が妙に際立っていて、目を引きます。ギターをを抱きしめるかのように構え、とてもスマート。出で立ちもスマート。
“meets”一層華やかになりました✨
いやぁ、良き景色かな。パワー倍増。平均年齢半減。心踊ります^_^

練習の風景もお伝えせねばね。
今日は、”meets”とムーサ、団別で音の比較をするという、鬼の所業をイケメン(若)がやりよりまして。(ブーイング・主にmeetsサイド👎巻き起こる)

結果、音には団の色と個性がありました。
喉越し柔らかな音と、雑味エグ味のある音。

指揮者が何を感じたかは知らないけれど、
いっそここまで味の違うものなら、
交わり補い合う事でハイブリットな新しい音が誕生するかもしれない。
なんて、一奏者のK子は思った。
演奏会までにどんな化学反応がおこるかな♫
指揮者の腕前の見せどころです〜^_^

来週は伊勢別街道の面影残る、津市一身田高田本山で合宿です。
街道好きのK子は、朝、早起きしてお散歩しよう♡といつも思いながら、ギリまで寝てしまうのです。
目が覚めると、部屋にひとりお布団に取り残されていたり……。お願い、起こして…。

練習、合宿、人、音。”meets”の名にふさわしく、これからも新たな出会いを求めて。

こんな私達と一緒に音楽を奏でませんか。
くわしくは「ミーツマンドリン」にて検索を♫

ふぇす

一雨毎に、桜には辛い別れの時ですが、しっかりと春をおいていってくれる昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?

きょうは、以前から話題にしすぎた感のあるJMU の日。
我が団には、
自ステージだけと言う人から
五団体に属しているので打ち上げに出る体力はないと言う人まで、
色々な色合いでフェスティバルを楽しむ団員がおりまして。

そう、ふぇす。
祭り、なんです。

客席で旧友にあったり
舞台袖でわかかりし頃の同朋に会ったり
そんな風にほころんだ顔でいる団の仲間に普段見ない姿を見たり

良いですね。心が揺さぶられる瞬間は、音楽に限らず、爽やかな刺激がある。

フェスがはねたあと、
某所にて合同ステージの打ち上げがあり、参加者の半数ぐらいがお互いを労い、お酒を酌み交わし、良い時間を過ごすことができました。

そのなかでの、お話から。

イタリアと言う国は、統一が遅くてですね、異なる統治下に置かれる度にいろんな文化が流入し、ぶつかり合ってイタリア独特の新しいものができたようです。イタオリの魅力のように、これからのマンドリンもそうあってほしいなと。

楽しんで弾くことの面白さを感じることのできたステージでは?合同ステージは、東海内の交流のきっかけになったとおもうのです。終わったときに、まさに、平成から、令和に一つ歩みをすすめたような、そんな何かを感じました。
触れたことのないものを与えていただくと言うこの演奏会が、自分を成長させるためだと信じてよかった。良い経験になりました。

同感です。良いお話だーー。

お祭り感を全面に出した楽しいステージを作ったり
文化の交流、体験、創造などに自由に出入りできるフレキシブル感をもちながらも
心地良い仲間の集う暖かい場所である
そんな我が団が気になったあなた
「ミーツ マンドリン」にて検索😃
本日はこれにて。
ドラのなべちゃんでした。

人生の友をみつけるなら

桜も各所で満開。
最近はソメイヨシノ以外の桜もたくさんあって、多様性を受け入れるって、大切なことだと思うんです。
人同士でもそう。
あと、名前で呼ぶこと。これは、距離がグッと縮まりますよね。
友達づくりの基本。

あ、そんな話じゃなくて、っと。

三月の最終日、名市大の学生会館二階で、以前から書いているJMU 記念ステージの練習がありました。
今回が四回目。本番を控えた、最後の練習日です。

参加者は、今までのなかで一番本番に近い人数で、座席順も決まりました。
そして、オケから少し距離をおいて後列に並ぶいくつかの椅子。
なんと、今回は、ゲストが‼

御年71才の川口さん。
右手は転んで骨折をしてみえましたが、ソリストでも、アンサンブルでも、楽団をもってみえるのでも、有名でして。

当日は、自団の合宿でおみえになれないそうで、今日、練習におみえになったのだそうです。

また学生の頃に
酒井先生が指揮でコンマスさんでした、というご縁の友達もおみえで
懐かしいから、ここで弾いてよ🎵
と誘う酒井先生に、
頑なに嫌がってみえてて、仲の良さが染み出てました。

そんな、アットホーム感が出てる練習は、雰囲気はよいが、なかなか濃い。

飛び道具も登場して、本番を見据え、ワクワク感がやまない❗

耳に残った言葉を書き留めました、では、どうぞぉ。

頭からしっかり、目覚めよ。
リズム隊は、攻めよ。

浅く椅子に座るとか
陶酔して弾くとか
視覚効果も期待しましょう。

三連符は、元々持つ拍子感に逆らって鳴らすもの。
遠慮しないで目立つように。

自分が昔、弾いたときは粘っこかった。今の若いこは、あっさりしてる。こってりが好きなんだけどね。

パートに限らず、たとえば、ベースパートでも、メロディを感じたら、歌ってくれていい。

メロディを引き出すエスコートをしよう。

テヌートは、邦楽のようにトップのあとから、ぼんやりはいるのはダメね。
 
同じ音しか弾かされないジレンマは、それを感じてねちねちと。

他にもたくさんあるけど、書いてるだけでお腹一杯になりそうな名言集✨✨

無事、全曲通しを終えて、
川口さんからのお土産の CD を聴きながら、きれいなトレモロに酔いしれつつ、家路につくのでした。

マンドリンに酔いしれつつ、人生の友を探したいあなた !
「ミーツ マンドリン」で検索。

本日はこれにて 。
ドラのなべちゃんでした。